法学部

Law

法学部

法律学科

学科の特長

法学部が提案する
未来デザインプログラム

~法律学でオールラウンダーになろう!~

法律学科からの多彩な進路!

  • 資格取得

    司法書士、行政書士
    宅地建物取引士、社労士、
    通関士、税理士 など

    民法、商法
    社会保障法 など
  • 法曹

    裁判官?弁護士?検察官
    ロースクール
    大学院進学 など

    憲法、刑法
    刑事手続法 など
  • 公務員

    国家公務員
    裁判所事務官
    国税専門官 など

    政治学原論、行政学
    経済学 など
  • 民間企業?起業

    企業法務、金融、物流
    貿易、不動産取引
    ネットビジネス など

    国際ビジネス法
    物流関係法 など
法律を学ぶ
消費者法、労働法、保険法 など
日々のくらしに役立つ買い物、就職、結婚、育児、教育、老後???
  • 法学部特別クラス(選抜少人数制)

    憲法、民法、行政法、政治学

  • サークルで学んで実践!

    法律勉強サークル(龍法会?法友会)、消防サークル(RKUファイヤーファイターズ)、警察サークル(M.A.P.S)

  • 充実の講義!

    裁判法概論、商法(会社法)、民事訴訟法、経済法、税法(法人税法)、商法(手形?小切手法)、知的財産法、地域起こし政策論、法律専門職特殊講義(行政書士)、法律専門職特殊講義(宅建士)、法学部生のキャリアデザイン、文章表現法、数学、経営学総論 など

  • 課外講座でサポート(無料)

    宅地建物取引士受験講座、行政書士受験講座、ビジネス実務法務検定試験講座、法学検定試験講座 など

学びの分野

  • 法をビジネスの現場に活かす

    ビジネス法務

    企業 金融取引 国際関係 法人税

    金融や物流、製造などのビジネスの現場で活躍できる人材を育成するため、民法、商法、物流関係法などを重点的に学び、企業の法令遵守や企業統治の意義を理解します。
  • 資格を武器に将来を切り拓く

    法律専門職

    民事手続 公務員制度 行政 経済

    法律関係の資格取得を目指し、官民いずれの世界でも活躍できる力を養うため、憲法、民法、刑法、商法などを中心に学び、法職や行政関連の仕事に就くことを目指します。
  • スポーツに関わる法で社会の力に

    スポーツ法務

    地域おこし スポーツ 文化 観光 国際

    プロ契約、ケガ?事故に関連した法律、スポーツ関連政策などを学び、スポーツと法、法社会学などに精通し、スポーツや企業?教育の現場で活躍できる力を養います。

学生VOICE

1年生からゼミで議論。
法務省などへの課外授業で視野が広がり、
将来の夢も決まりました。

行政法や物流関係法など六法以外の法分野を学べるため、この学科を選びました。ゼミや授業は視野を広げられる学びが多いのが特徴です。1年生からゼミに所属し、レイシズムについて学生同士で議論。法務省や入国管理センターでの課外授業もあり、現状の解決策を考えるきっかけになりました。現在は、民法などが活かせる金融業界へ興味が湧いています。

法学部 法律学科 3年

高橋 諒さん

法律学科の時間割例

高橋さんの一週間(3年次)

MON TUE WED THU FRI
1限
9:00?10:30
憲法Ⅱ
2限
10:45?12:15
労働法Ⅱ 政治学原論Ⅱ 文章表現法Ⅱ
3限
13:05?14:35
日本通運
寄付講座Ⅱ
3年演習 外国法 民法2(物権)
4限
14:50?16:20
危機管理論 知的財産法 キャリア
デザインⅡ
5限
16:35?18:05
心理学Ⅱ 宗教学Ⅱ

4年間の学びの流れ

1年生

学びの分野
ビジネス法務
法律専門職
スポーツ法務
必修科目
基本科目
  • 1年演習
  • 情報リテラシー演習
  • データリテラシー演習
必修科目
専門共通科目
  • 市民と法
  • 民法1(総則)
  • 国家と法
選択必修科目
キャリア科目
  • 法学部生のキャリアデザイン

2年生

学びの分野
ビジネス法務
法律専門職
スポーツ法務
必修科目
基本科目
  • 2年演習
選択必修科目
専門基幹科目
  • 憲法B C
  • 民法2(物権)
  • 民法3(債権各論)ⅠⅡ
  • 家族法ⅠⅡ
  • 刑法(総論)ⅠⅡ
  • 行政法(行政作用法)ⅠⅡ
  • 法制史ⅠⅡ
  • 民事訴訟法ⅠⅡ
  • 商法(会社法)ⅠⅡ
  • 消費者法
  • 法律実務研究
  • 政治学原論ⅠⅡ
専門展開科目
関連科目
  • 法社会学
  • 経営学総論ⅠⅡ
  • ロジスティクス概論ⅠⅡ
  • 法律専門職特殊講義(宅建士)ⅠⅡ
  • 法と文化ⅠⅡ
  • 簿記論ⅠⅡ
  • 法社会学
  • 国際法ⅠⅡ
  • 法律専門職研究
  • 社会保障論ⅠⅡ
  • 地域起こし政策論
  • 観光の法と政策
  • 法と文化ⅠⅡ
  • スポーツとメディア
  • 警察?消防行政概説ⅠⅡ

3年生

学びの分野
ビジネス法務
法律専門職
スポーツ法務
必修科目
基本科目
  • 3年演習
選択必修科目
専門基幹科目
  • 民法4(債権総論)
  • 刑法(各論)ⅠⅡ
  • 刑事手続法ⅠⅡ
  • 商法(総則?商行為法)
  • 商法(保険法)
  • 商法(手形?小切手法)
  • 労働法ⅠⅡ
  • 社会保障法
  • 国際ビジネス法
  • 物流関係法
  • 知的財産法
  • 経済法ⅠⅡ
  • 倒産処理法
  • 民事執行?保全法
  • 行政法(行政救済法)
選択科目
専門展開科目
関連科目
  • 外国法
  • 税法(法人税法)
  • 国際協力論
  • 地域ビジネス実践講座
  • 税法(法人税法)
  • 法律専門職特殊講義(行政書士)ⅠⅡ
  • 法律専門職特殊講義(宅建士)ⅠⅡ
  • 国際協力論
  • スポーツと法(契約)
  • スポーツと法(事故?人権)
  • 危機管理論
  • 防災政策論
  • 法学特殊講義

4年生

学びの分野
ビジネス法務
法律専門職
スポーツ法務
必修科目
基本科目
  • 4年演習
目指せる進路
  • 金融機関
  • 企業経営者
  • ビジネス通訳
  • 通関士
  • 宅地建物取引士
  • 法科大学院進学(弁護士、裁判官など)
  • 司法書士
  • 行政書士
  • 社会保険労務士
  • 海外企業
  • 外資系企業
  • 中学?高校教員
  • スポーツ関連業界
  • など

卒業生VOICE

法律を読み解く力が
「通関」の仕事に活きている

2019年3月 法学部 ビジネス法学科(現:法律学科)卒業

千野根 綾香さん

在学中にたまたま知った「通関士」に憧れを抱き、就職後もその想いが消えなかったので、転職して通関の仕事をしています。通関士とは、お客様の代わりに税関に輸出?輸入の申告をして許可を受ける仕事です。法律と深く関わる仕事なので、大学で得た法律に関する知識が業務でも活かされています。例えば、案件を取り扱う時、お客様と税関との間に立ち、貿易を円滑かつ正確に行うために法律を読み解く力を使い、取引する貨物が不正に国内に入ってくる貨物ではないかを確認します。また国外へ貨物を送る際には、安全保障に関わる貨物なども不正に海外へ流失することのないように仕事を行っております。授業を通してさまざまな法律に触れた経験から、今も抵抗なく『関税六法』と向き合えています。今後は通関士の資格を取得し、通関業務とお客様対応を両立できる人材になりたいです。


卒業認定?学位授与の方針(ディプロマ?ポリシー)

法律学科では、「法の各分野を体系的に学ぶことによって法的思考力を修得するとともに、企業活動における法令遵守や企業統治の現代的意義を深く理解し、ビジネス界で実践できる人材の養成」を目指しており、所定の単位を修得し、以下のような知識や技能、態度を身につけた学生の卒業を認定し、学士(法学)の学位を授与します。

  • 【ゆたかな教養】
  • DP1-1

    人文?社会?自然?健康の各分野および外国語に関する幅広い教養、ならびに社会でそれらを活用できる見識と能力を身に付けている。

  • DP1-2

    キャリア形成、家庭および地域コミュニティにおける生活など、人生のあらゆる場面において自らの生き方を主体的に構築するための知識と技能を身に付けている。

  • DP1-3

    情報やデータを収集?整理し、論理的に分析できる能力を身に付けている。

  • 【知識と技能】
  • DP2-1

    企業活動における法令遵守(コンプライアンス)や企業統治(コーポレート?ガバナンス)に関する幅広い知識を身に付け、それらの現代的意義を深く理解し、実践できる。

  • DP2-2

    グローバル時代に対応し、また、社会の様々な分野で活躍しうる、法およびその関連知識と、その知識を活用できる能力を身に付けている。

  • 【問題発見と解決力】
  • DP3

    多様化する社会や自らの生活における法的諸問題を発見し、それらを歴史的経緯などをも踏まえて理解したうえで解決する法的思考能力(リーガル?マインド)を身に付けている。

  • 【コミュニケーション力と社会貢献力】
  • DP4

    多様な価値観をもつ人々と積極的に意思疎通のできるコミュニケーション力、専門知識やそれに基づく考察を適切に表現し、対話?討論を行う能力、ならびに多様な人々と協力し、持続可能な社会に貢献する意欲と態度を身に付けている。

教育課程編成?実施の方針(カリキュラム?ポリシー)

法律学科では、卒業認定?学位授与の方針(ディプロマ?ポリシー)に掲げた能力を修得させるために、以下のような教育内容および教育方法に基づき教育課程表(カリキュラム)を体系的に編成するとともに、教育評価を行います。

  • 【教育内容】
  • CP1

    国際社会で活躍できる人材の育成に向け、コミュニケーション力の向上を念頭に置いた外国語科目を配置する。(DP1-1)

  • CP2

    広く社会に貢献できる教養豊かで視野の広い人材の育成に向け、人文科学、社会科学、自然科学および健康科学に対する理解を深める教養科目を配置する。(DP1-1)

  • CP3

    自己実現と社会貢献に向けた能動的な姿勢を育成するキャリア科目を配置する。(DP1-2)

  • CP4

    データサイエンス力を持つ人材の育成の基礎となる基本科目を配置する。(DP1-3)

  • CP5

    教員免許を取得するための教職科目 を配置する。(DP1-2)

  • CP6

    法と政治の制度の枠組みを知り、また、法的思考の基礎となる知識を学ぶ専門共通科目を配置する。(DP2-1、DP2-2)

  • CP7

    社会が円滑に運営され、私たちが安全?安心に生活を送ることができるための基本的な法知識、ビジネスに対する基本的な法規整、および企業活動における法令遵守?企業統治の実践に必要な法知識、ならびにその知識を用いることができる技能を修得する専門基幹科目を配置する。(DP2-1、DP3)

  • CP8

    法とビジネスを深く理解するための背景知識および関連知識を学び、または、修得した基本的な法知識を応用できる技能を修得する専門展開科目および関連科目を配置する。(DP2-2、DP3)

  • CP9

    コミュニケーション力、および課題発見?解決力に基づいた社会貢献力を育成するための演習(ゼミ)を配置する。(DP3、DP4)

【教育方法】

  1. 各学年に必修科目として演習(ゼミ)を開設し、アクティブ?ラーニングを通じ、学生の能力?資質に応じた少人数教育を実施する。
  2. データサイエンス力を修得するために、コンピュータを活用する実習科目を開設する。
  3. コンピュータ実習のみならず、講義科目および予習?復習でもICT機器を活用する。
  4. 実社会で活躍する客員講師による講演および裁判傍聴など行う実践的な講義を開設する。
  5. ICTを活用したオンライン授業により、学習者参加型の双方向授業を実施する。
  6. 資料配布、課題提出および質疑応答ならびにオンデマンド授業を支援するために学習支援システムを活用する。

【教育評価】

  1. 授業科目の達成度評価は、シラバスに明示した到達目標、成績評価の基準と成績評価方法にしたがって、定期試験やレポート、小テスト、実技および発表や報告、質疑などを多面的に組み合わせて行う。
  2. 教育評価は、教育課程レベルについてのアセスメントプランにしたがって、実施する。

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