法学部 大学院 法学研究科
島田 美小妃(シマダ ミサキ)
SHIMADA Misaki
学位:博士(法学)
所属 (学部?職位?学内役職) | 法学部 大学院 法学研究科 准教授 |
---|---|
連絡先/ホームページ | 共同研究棟(1階)672 |
学歴/経歴 | 【学歴】 【経歴】 |
担当科目 | |
授業?ゼミ | 講義科目、演習(ゼミ)科目を問わず、双方向性のある授業を心掛けたいと思っています。私から皆さんに問いかけて発言を求めますが、皆さんも積極的に授業に参加してくださることを希望します。 |
研究?専攻分野 | 刑法(医師の刑事責任、被害者の承諾論) |
研究テーマ | 治療行為を刑法上正当化するため、すなわち、違法ではないというためには、どのような要件が必要であるかについて、医師の刑事責任を明確にすることを目的に、正当化要件を具体的にしようと研究を続けています。特に、近年、医師は実施する治療行為の内容を情報提供し、患者がそれに承諾を与えてから治療行為がなされなければならない、という意味でのインフォームド?コンセントが重視されてきているため、この承諾の要件は治療行為を正当化するにあたって、どの程度の意味をもつのか(承諾がなければ治療行為は正当化されないのか)、といったことを研究しています。 |
著書?論文?研究発表 | 【論文】 【判例研究】 2.ドイツ 【翻訳】 |
所属学会 | 日本刑法学会 |
社会貢献活動 | |
学生へのメッセージ | 大学は、好きな授業を選択し、自分で自由に時間割を作成することができるので、多くの時間を自分のために使うことができる場所です。その自由な時間をどのように使うかが卒業後の進路にも大きく影響してくると思います。資格試験や、部活動、サークル活動、ボランティア活動などなど、何か一つ大学生活で頑張ったといえることを作って卒業してください。私が皆さんをサポートできるのはわずかなことしかないと思いますが、皆さんが充実した学生生活を送れるように少しでもお手伝いできたら嬉しいです。皆さんと出会えることを楽しみにしています。 |