スポーツ健康科学部 大学院 スポーツ健康科学研究科
荒井 宏和(アライ ヒロカズ)
ARAI Hirokazu
学位:博士(学術?スポーツ医学)
所属 (学部?職位?学内役職) | スポーツ健康科学部 大学院 スポーツ健康科学研究科 教授 (スポーツ健康センター長、 トライアスロン部 男子?女子 部長) |
---|---|
連絡先/ホームページ | h-arai@rku.ac.jp |
学歴/経歴 | 筑波大学大学院修士課程体育研究科健康教育学専攻修了 |
担当科目 | (スポーツ健康科学部):スポーツ情報戦略?分析論Ⅰ、スポーツ情報?メディア概論Ⅰ、スポーツボランティア論?実習Ⅰ、スポーツ救急理論?実習Ⅰ、海浜実習、スポーツ健康教育概論(オムニバス) (大学院):スポーツプロモーション演習Ⅳ、スポーツ組織?運営論特講 |
授業?ゼミ | |
研究?専攻分野 | 国際競技力向上における情報戦略、唾液SIgAを用いたコンディショニング、リスクマネジメント |
研究テーマ | スポーツ情報を用いて組織や個人を科学的な根拠から戦略立案のサポートをする |
著書?論文?研究発表 | ■論文 深山元良, 植松梓, 浦田達也, 遠藤大哉, 荒井宏和, 中塚健太郎, 荒木雅信: エリートおよびサブエリートボードパドラーのライフセービング全力ニーパドリングにおける体幹と下肢動作のキネマティクス的比較. 海洋人間学会雑誌, 第9巻第3号: 64-73, 2021 田山寛豪 , 荒井宏和 , 膳法亜沙子 : 大学生トライアスリートのレース前後における睡眠状況の実態調査, 流通経済大学スポーツ健康科学部紀要13:1-10, 2020 Miyama M, Uematsu A, Urata T, Endo H, Arai H, Nakatsuka K, Araki M: Stroke Characteristics of Lifesaving Maximal Board Paddling: A Comparison of Japanese Elite and Sub-elite Paddlers, International Journal of Sport and Health Science, https://doi.org/10.5432/ijshs.201819, 2018 荒井宏和, 大槻毅, 清水和弘, 花岡裕吉, 膳法亜沙子, 崔英珠, 渡部厚一, 前田清司: ライフセーバーにおける水難救助活動期間中の睡眠と唾液SIgA分泌速度との関連. 日本臨床スポーツ医会誌, 25(2): 261-268, 2017 荒井宏和, 渋谷暁享, 高松潤二: ライフセービング競技における2次元DLT法を用いた定量的評価とレース分析. 流通経済大学スポーツ健康科学部紀要 10:1-8, 2017 荒井宏和: ライフセービング活動におけるエビデンス. 海洋人間学雑誌 5:14-19, 2017 荒井宏和, 清水和弘, 大槻毅, 花岡裕吉, 前田清司, 渡部厚一: 唾液SIgAによるライフセーバーのコンディション評価. 日本臨床スポーツ医会誌 24(1): 84-92, 2016 大槻毅, 荒井宏和, 小粥智浩 ほか: 海浜実習における実施プログラムと教育効果との関連. 流通経済大学スポーツ健康科学部紀要 7:7-14, 2014 深山元良, 植松 梓, 遠藤大哉, 荒井宏和, 中塚健太郎, 荒木雅信: 全力ボードパドリングにおける速度、ストローク頻度、およびストローク長:パドリング方法および性差の比較. 海洋人間学雑誌 2(1):1-8, 2013 荒井宏和: ロンドンオリンピックにおけるイギリスのメダル獲得に関する評価. 流通経済大学スポーツ健康科学部紀要 6:35-42, 2013 大槻 毅, 荒井 宏和, 小粥 智浩 ほか :「海浜実習の教育効果に関するアンケート調査研究 -学部の教育目標を達成するために-」. 大学体育学 9 : 39-48, 2012 荒井宏和: 第1回Youth Olympic Gamesがもたらすレガシーと戦略. 流通経済大学スポーツ健康科学部紀要 5:7-18, 2012 荒井宏和: インテリジェンスに基づくカナダのメダル獲得戦略計画の成果と評価. 流通経済大学スポーツ健康科学部紀要 4:3-12, 2011 荒井宏和: バンクーバー冬季オリンピックに向けたカナダチームのメダル獲得計画–「Own the podium 2010 Final Report」より. 流通経済大学スポーツ健康科学部紀要 3:59-67, 2010 荒井宏和: オーストラリアにおける北京オリンピック大会の競技力向上戦略について. 流通経済大学スポーツ健康科学部紀要 2:47-54, 2009 中塚健太郎, 坂入洋右, 荒井宏和 ほか: 軽運動が監視時のヴィジランス保持と心理的コンディショニングに与える効果. 流通経済大学スポーツ健康科学部紀要 2:97-102, 2009 中塚健太郎, 坂入洋右, 荒井宏和 ほか: 水難救助活動における監視作業に有効な走査法. 流通経済大学スポーツ健康科学部紀要 1:87-97, 2008 荒井 宏和, 中塚 健太郎 ほか : ライフセービングスキルを用いたチームビルト?トレーニングの試み-オリンピック有望選手を対象に-.流通経済大学スポーツ健康科学部開設記念論文集, 94?104, 2007 河合季信, 和久貴洋, 白井克佳, 阿部篤志, 斎藤実, 荒井宏和 ほか: トリノオリンピックにおけるJOCの情報戦略活動. スポーツコーチング研究4:82-89, 2006 荒井宏和, 河野一郎: 海浜におけるライフセービング活動について. トレーニング科学 8(3):79-88, 1995 ■著書 荒井宏和 ほか: スポーツの世界を学ぶ. 流通経済大学出版会, スポーツ情報戦略を学ぶ pp.83-92, 2013 中塚 健太郎, 荒井 宏和: サーフライフセービング教本:第5章 サーフパトロール, 大修館書店 荒井宏和 ほか: 保健指導に求められる個別運動プログラム作成?実践ガイド ~専門職が指導するメタボリックシンドローム?介護予防プログラムとは?, 杏林書院 「運動指導のためのリスクマネージメント」 pp.67-80, 2008 荒井宏和 ほか: 介護予防推進サポートブック, 千葉県健康福祉部健康づくり支援課, 「Ⅱ-5リスクマネジメント」 pp.25-30, 2008 荒井宏和 ほか: スポーツ白書,笹川スポーツ財団「第7章スポーツに関する情報メディア 学習支援型情報メディア」 pp.133-134, 2007 荒井宏和 ほか: 公認アスレチックトレーナー専門科目テキスト救急処置,文光堂「運搬法(選手の移動)」 pp.60-66, 2006 荒井宏和 ほか: 介護予防のための筋力トレーニング指導法, 有限会社ナップ「リスクマネージメント」 pp.29-34, 2006 荒井宏和 ほか: ウェルネスマネージャー教本,つくばウェルネスリサーチ「運動指導のためのリスクマネージメント」 pp.128-135, 2003 荒井宏和 ほか: PGAティーチングプロテキスト, (社)日本プロゴルフ協会「ゴルフ医学~ゴルフ指導者に必要な心肺蘇生法、応急処置の知識」 pp.198-205, 2002 荒井宏和 ほか: スポーツ指導者のためのスポーツ医学, 南江堂出版「溺水」 pp.146-148, 1999 荒井宏和 ほか: スポーツ学の視点, 昭和堂出版「万一のそなえ~救急医学的視点~」 pp.218-231, 1995 ■口頭発表?ポスター発表?シンポジウム 深山元良, 浦田達也, 植松梓, 遠藤大哉, 荒井宏和, 中塚健太郎, 荒木雅信: ライフセービングおけるニーリングパドルの上肢関節運動の特徴:3次元動作分析による競技レベル別比較(ポスター発表), 日本体育学会第66回大会, 2015 深山元良, 植松梓, 浦田達也, 遠藤大哉, 荒井宏和, 中塚健太郎, 荒木雅信: ライフセービングおける二次元動作分析:エリートとサブエリートのニーリングパドルの比較(ポスター発表), 日本体育学会第65回大会, 2014 Miyama. M, Uematsu. A, Endo. H, Arai. H, Nakatsuka. K, Araki. M : Kinematic characteristics during maximal board paddling: Comparison between elite and sub-elite paddlers ,World Conference on Drowning Prevention, 2013 深山元良, 植松梓, 遠藤大哉, 荒井宏和, 中塚健太郎, 荒木雅信: ボードパドリングにおけるストローク特性:レーシングボードとレスキューボードの比較(ポスター発表), 日本海洋人間学会第2回大会, 2013 田中健太, 鎌田浩史, 宮川俊平, 松崎靖司, 坂本俊樹, 大橋教良, 水谷太郎, 田中秀治, 荒井宏和, 河野元嗣: つくばマラソンの医務活動報告(ポスター発表), 第21回日本臨床スポーツ医学会学術集会, 2013 深山元良, 植松梓, 遠藤大哉, 荒井宏和, 中塚健太郎, 荒木雅信: ボードパドリングにおけるストローク特性:技能レベルの違いによる動作感覚および意識の特徴(ポスター発表), 日本海洋人間学会第1回大会, 2012 山下修平, 白井克佳, 永松旬, 東海林和哉, 阿部篤志, 粟木一博, 荒井宏和 ほか: 国際競技力向上のための情報戦略の在り方に関する研究(ポスター発表), 第10回JISS国際スポーツ科学会議, 2013 東海林和哉、岩井浩一, 阿部篤志, 粟木一博, 荒井宏和 ほか: オリンピックにおける我が国の国際競争力の評価に関する研究, 日本体育学会第62回大会, 2011 和久貴洋, 阿部篤志, トビアス バイネルト, 平野裕一, 高橋英幸, 大岩奈青, 谷所慶, 岩本陽子, 河合季信, 松井陽子, 杉田正明, 久保潤二郎, 高木浩信, 荒井宏和 ほか: タレント発掘と有効活用のための手法に関する研究(ポスター発表), 第6回JISSスポーツ科学会議, 2010 荒井宏和, トビアス バイネルト, 和久貴洋: アテネオリンピック後の世界の競技力向上戦略に関する分析, 第3回JISSスポーツ科学会議, 2005 齋藤実, 白井克佳, 荒井宏和, 和久貴洋, 勝田隆 ほか: アテネオリンピックにおける情報サポート活動(ポスター発表), 第2回JISSスポーツ科学会議, 2004 荒井宏和, 齋藤実, 白井克佳, 和久貴洋: 情報発信から見たEnglish Institute of Sportsにおける国際競技力向上に関する分析(ポスター発表), 第1回JISSスポーツ科学会議, 2003 和久貴洋, 荒井宏和, 斎藤実, 白井克佳, 宮地力 ほか: 競技力向上からみた国際ネットワークの現状とスポーツ情報ネットワーク(ポスター発表), 第1回JISSスポーツ科学会議, 2003 ■報告書 e-Learningの導入に関する調査報告, ナショナルコーチ等育成プログラムのためのモデル事業報告書, pp.20-21, 2007 平成18年度海外視察報告, ナショナルコーチ等育成プログラムのためのモデル事業報告書, pp.12-19, 2007 タレント発掘と有効活用のための手法に関する研究, 国立スポーツ科学センター年報, p42, 2006 国際スポーツ情報ネットワークプロジェクト報告, 国立スポーツ科学センター年報, pp.88-89, 2004 地域ネットワークプロジェクト報告, 国立スポーツ科学センター年報, pp.86-87, 2004 体育系大学ネットワークプロジェクト報告, 国立スポーツ科学センター年報, pp.84-85, 2004 JISS-JOCネットワークプロジェクト報告, 国立スポーツ科学センター年報, pp.82-83, 2004 競技力向上におけるルール?ジャッジメントへの対策に関する研究, 国立スポーツ科学センター年報, pp.72-73, 2004 競技スポーツにおけるコンディショニングの成功?失敗要因に関する研究, 国立スポーツ科学センター年報, pp.66-67, 2004 地域ネットワークプロジェクト ?活動の実績と成果?, 国立スポーツ科学センター年報, pp.180-185, 2005 タレント発掘に関する研究 ?総括?, 国立スポーツ科学センター年報, p.114, 2005 |
所属学会 | 日本体力医学会会員 |
社会貢献活動 | ■日本スポーツ振興センター/国立スポーツ科学センター ■日本オリンピック委員会 ■全日本スキー連盟 ■和歌山県教育庁 ■愛知県スポーツ局 ■茨城県 ■つくば市 |
学生へのメッセージ |