法学部 大学院 法学研究科

Professor

法学部 大学院 法学研究科

宮平 真弥(ミヤヒラ シンヤ)

MIYAHIRA Sinya

学位:

所属 (学部?職位?学内役職) 法学部 大学院 法学研究科 教授
連絡先/ホームページ
学歴/経歴

法政大学大学院社会科学研究科法律学専攻修士課程修了(法学修士)
東京都立大学大学院社会科学研究科基礎法学専攻博士課程入学
東京都立大学大学院博士課程単位取得退学
趣味:お笑い芸鑑賞。史跡巡り。
好きな芸人:立川談志、三遊亭小遊三、テツアンドトモ

担当科目
授業?ゼミ 【講義の目標】
現行法の相対的性格を把握する。私たちが当たり前のものと意識している現在の法というものが、歴史的、地域的にみていかに特殊なものであるかを学ぶ。
【学生への希望】
レポートを重視します。自分で調べて書くことの楽しさを実感できるようになればよいと考えています。
演習では、史跡巡り、資料館?博物館巡り、寄席鑑賞など盛り込みたいと思っていますので、bet356官网_356bet娱乐场【中国科学院】に積極的に参加してください。
研究?専攻分野

日本近代法史

研究テーマ

山梨県、長野県などの入会権。
新潟県、富山県、沖縄県などの小作慣行。

著書?論文?研究発表

?「新潟県地租改正期における中小作を巡る紛争」(東京都立大学法学会誌39巻1号、1998)
?「一木喜徳郎の自治観と沖縄調査」(沖縄文化研究26号、2000)
?『リーガルスタディ 法学入門』(共著、酒井書店、2002)

所属学会

日本法制史学会
日本法社会学会
法政大学沖縄文化研究所兼任所員。同研究所で2001年に沖縄の近代法史について講演。川崎市の市民講座で2001年に沖縄戦について講演。

社会貢献活動
学生へのメッセージ

「これまでに得られた、わずかばかりの情報を確認しておこう。そうすれば、新しい事実が明らかになっても、事件の然るべき場所にしっかり位置付けることができるはずだ」。
「すべての証拠を見る前に、あれこれ推理するのは間違いなのだ。判断をくもらせるからね」。
「ずっと続けてきた一連の推理に事実があわなければ、それは必ず他の解釈が可能だということを知るべきなのだ」。
「事件を解決する際、大切なのは、さかのぼって推理する能力があるかどうかということなのだ。日常生活では、先へ先へと推理するほうがずっと役立つものだから、さかのぼり推理というものは軽視されがちでね」。
(以上、シャーロックホームズ?談)

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