経済学部 大学院 経済学研究科

Professor

経済学部 大学院 経済学研究科

難波 和秀(ナンバ カズヒデ)

NANBA Kazuhide

学位:博士(学術)

所属 (学部?職位?学内役職) 経済学部 大学院 経済学研究科 教授
連絡先/ホームページ namba@rku.ac.jp
学歴/経歴

岡山県生まれ。広島大学大学院博士前期課程修了 修士(工学)、高知工科大学大学院博士後期課程修了 博士(学術)。2000年からシャープにて半導体集積回路設計、2009年からソニーにてCMOSイメージセンサの設計開発、プロジェクトマネジメント、大手顧客対応、新規事業開発に従事し、2018年から流通経済大学で研究、教育を行う。

担当科目 経営情報論、経営情報システム論
授業?ゼミ 理論と実践は両輪になります。主体的に、学んだことを実践し、実践したことから学びを得て、社会で必要となる力を一緒に学んでいきましょう。
研究?専攻分野

アントレプレナーシップ、イノベーションマネジメント、技術経営(MOT)

研究テーマ

?第三者承継に関する研究および支援
?2023-2025, 科研費23K12525, 「第三者承継における経営理念創出?融合プロセスと後継経営者特性の関係に関する研究」
?2020-2023, 科研費20K13592, 「事業承継の後継者である第三者の資源がアントレプレナーシップへ与える影響」

著書?論文?研究発表

【論文】
?難波和秀,「サステナブル社会におけるアントレプレナーシップを発揮した第三者承継 ―多様な実務経験を背景に育まれた共感を経営資源として-」, 日本産業経済学会, 産業経済研究, 第23号, 2023年3月(査読付き)
?Kazuhide Namba, “Impact of New Resources from Unrelated Person on the Entrepreneur Activity Process in Business Succession in Japan”, Proceedings of PICMET, 2022(査読付き)
?難波和秀,「アントレプレナーの副業としての起業意欲―エフェクチュエーションの許容可能な損失の原則として-」,日本産業経済学会, 産業経済研究, 第22号, 2022年3月(査読付き)
?Kazuhide Namba, “Structural Analysis for Diffusion using Simulation in Agent-Based Modeling with Multi Micro Factor”, Proceedings of PICMET, 2018(査読付き)
など2016年~2024年で、20本の学術論文(査読付き9本)、8件の国際学会発表.

【招待講演】
シンポジウム「IoT時代を先取る日本のエレクトロニクス産業の復活に向けて ~センサ技術を中心として~」において招待講演を実施、映像情報メディア学会年次大会、2017.

【国際特許(発明者人格権)】
?EUROPEAN PATENT APPLICATION, NAMBA Kazuhide, 18760328.7, “Distance measurement device, distance measurement method, and distance measurement system”, 08.01.2020
?United States Patent, Namba et al. ,US 9,671,282 B2, “Imaging device and imaging method having an illuminance calculation unit calculating respective illuminances corresponding to digital signals”, Jun. 6,2017
?United States Patent, Namba et al. ,US 8,638,389 B2, “Power supply circuit, integrated circuit device, solid-state imaging apparatus, and electronic apparatus”, Jan. 28,2014
など9件の国際特許出願.

所属学会

組織学会
日本生産管理学会(代議員)
日本産業経済学会(運営幹事)
映像情報メディア学会(アントレプレナー?エンジニアリング研究委員会委員)
地域活性学会
日本ベンチャー学会
企業家研究フォーラム

社会貢献活動
学生へのメッセージ

自身の可能性を信じ、学生時代に幅広い経験と深い経験をバランスよく実践してください。

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