法学部 法学研究科

Professor

法学部 法学研究科

田尻 泰之(タジリ ヤスユキ)

TAJIRI, Yasuyuki

学位:法学修士(日本) & Magister Iuris Europaei (Deutschland)

所属 (学部?職位?学内役職) 法学部 法学研究科 准教授
連絡先/ホームページ
学歴/経歴

早稲田大学/ボン大学大学院正規交換留学生(1990-1991年)
ザールラント大学大学院欧州統合過程(1991-1992年)卒業
早稲田大学法学修士(MA.i.L/1993年)
MPIハイデルベルク(外国法及び国際公法)客員研究員(1993年)
ザールラント大学EU法研究所助手(1993年)
ザールラント大学EU法学修士(LL.M.Euro/1994年)
バンベルク大学EU法講座助手〔2000-2001年)
流通経済大学法学部〔2001-現在)
早稲田大学比較法研究所招聘研究員(- 現在)

担当科目 民事訴訟法、民事執行?保全法、外国法、法学特殊講義
授業?ゼミ 民事訴訟法(I/II) 民事執行?保全法 外国法 法学特殊講義
研究?専攻分野

民事訴訟法
EU法
医事法

研究テーマ

欧州司法裁判制度の歴史的研究
医事法(とりわけ、オーストリア医事法及び医療仲裁)研究
日独欧の民事訴訟法に係る比較法的研究

著書?論文?研究発表

【著書】〔共著〕:
ケースメソッド民事訴訟法〔第3版〕(217-265頁; 2013年,不磨書房/信山社)
医療裁判から医療ADRへ(100-115頁; 2011年,ぎょうせい)

【論文】
EC/EU諸機関の法行為に対して私人が提起する取消無効の訴えに関する基本問題;早稲田大学比較法学第46巻1号(71-95頁;
2012年)
オーストリアにおける医療ADR – 医療メディエーションの将来性-(判例タイムズ1271号〔56-60頁〕/2008年)

【研究発表】
Expositorium; Gegenwart und Zukunft des Medizinrechts -die Streitbeilegung in med. Zivilsachen in Japan(第14回医事法会議〔リンツ大学/オーストリア〕2009年12月11~12日)

所属学会

日本民事訴訟法学会
仲裁ADR法学会
日本EU学会
日本国際経済法学会
日本医事法学会

社会貢献活動

ドイツ法系EU法学者(M. ダウゼス教授/H. ケッツ教授)、ドイツ法系国際民事訴訟法学者(W. ハープシャイド教授)、ギリシア民事訴訟法学者(K. ケラメウス教授)等、数多の日独同時通訳者として活動

学生へのメッセージ

人生は因果応報〔現代語訳:原因と結果の法則〕。自分の人生は、日々の思いと行為によって、未来への方向性と現実の生活を変化させ続けます。日々を大切に生きてください。

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