流通情報学部

Professor

流通情報学部

青笹 真一(アオザサ シンイチ)

Aozasa Shinichi

学位:博士(工学)

所属 (学部?職位?学内役職) 流通情報学部 教授
連絡先/ホームページ aozasa@rku.ac.jp
学歴/経歴

北海道大学大学院修了後、日本電信電話株式会社(NTT)へ入社し、以来、フォトニクス研究所およびアクセスサービスシステム研究所にて、長距離光伝送システムにおける中継器や光ファイバの研究に従事しました。NTT退職後、2022年4月より本校に着任しました。電気工事士2種の資格を持っていますので、多少の電気関連の趣味があります。

担当科目 情報システム実践講座、ネットマーケティング論、通信?ネットワーク概論、情報応用システム論、1年演習、2年演習、3年演習、データリテラシー演習
授業?ゼミ 近年ネットワークを介して、パソコンやスマートフォンは言うまでもなく、家電や自動車などありとあらゆるものが繋がり、現実世界だけでなく仮想世界まで領域が拡大しつつあります。このような革新的な発展は生活を豊かにするのは当然でありますが、その反面、様々な危険性もはらんでいます。その仕組みや課題について把握することで将来に向けて役立ててほしいと思います。
研究?専攻分野

情報通信ネットワーク
光ファイバ通信

研究テーマ

以下に興味があります。
?先進的な通信技術を活用したロジスティクスの高度化、効率化?省人化、高品質化、高機能化
?空間分割多重技術を利用した大容量光伝送

著書?論文?研究発表

【主な論文】
?Shinichi Aozasa, Makoto Yamada, “E-band Thulium Doped Fiber Amplifier”, IET Electronics Letters, Vol. 55, No. 6, pp. 333-334, (Mar. 2019)
?Shinichi Aozasa, Yoshitaka Enomoto, Hiroyuki Oohashi, Yuji Azuma, Single-Mode Hole-Assisted Fiber Cord for Highly Reliable Optical Fiber Distribution Facilities in Central Office, IEICE TRANS. COMMUN., VOL.E95–B, NO.3 (Mar.2012)
?S. Aozasa, H. Masuda, M. Shimizu, M. Yamada, Novel Gain Spectrum Control Method Employing Gain Clamping and Pump Power Adjustment in Thulium-Doped Fiber Amplifier, IEEE Journal of Lightwave Technology, Vol. 26, No. 10, pp.1274-1281 (May 2008)

【主な研究発表】
?Shinichi Aozasa, Kyozo Tsujikawa, Taiji Sakamoto, Saki Nozoe, Kazuhide Nakajima, Crosstalk reduction in multi-core fiber using uniform twist, and simultaneous amplification technique using alternately mode assigned multi-core EDF, 2018 European Conference on Optical Communication (ECOC), We3E.4, Rome Italy, (Sep. 2018)
?S. Aozasa, T. Sakamoto, S. Nozoe, Y. Sagae, M. Wada, T. Mori, K. Tsujikawa, T. Yamamoto, K. Nakajima, Bending radius dependence of spatial mode dispersion in randomly coupled multi-core fiber, 2017 Optical Fiber Communications Conference and Exhibition (OFC) , Th1H.4, Los Angeles .USA (Mar. 2017)
?Shinichi Aozasa, Kyozo Tsujikawa, Kazuhide Nakajima, Yukihiro Goto, Fumihiko Yamamoto, Improvement of drawing tension induced stress corrosion parameter, International Wire & Cable Symposium, 6.6, Atlanta, USA, Oct.2015

所属学会

?電子情報通信学会
?IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)

社会貢献活動
学生へのメッセージ

大学生は、勉強に、サークルに、バイトに、余暇等と様々な経験の機会があり、そしてとても忙しい時期と思います。大学生の今だからこそ印象的な思い出になったり、将来への糧となることも多いと思いますので、貴重な4年間を有意義に過ごしてください。

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