スポーツ健康科学部

Health &
Sport Sciences

スポーツ健康科学部

スポーツコミュニケーション学科

スポーツから得たコミュニケーション力を
社会で広く活用できる人材を育てます

スポーツをする?みる?ささえる人材のみではなく、
広く社会一般においてスポーツから得た
高度なコミュニケーション能力を活用できる人材を養成します。

龍ケ崎

学科の特長

  • 語学留学、異文化研修、
    スポーツ留学に挑戦

    留学や語学研修を希望する学生が多く、海外でスポーツ指導やライセンスの取得に挑戦する学生もいます。留学経験のある教員や国際交流センターがサポートして、留学相談や留学前の語学学習も行っています。

  • 保健体育教員として現役合格を
    目指して2年生から学校現場へ

    小?中学校の教員から指導を受けて、体育授業などで児童や生徒との関わり方を学び、実践力を身につけます。これまでにも中学校?高等学校の保健体育の教員採用試験で現役合格者を出しています。

  • コミュニケーション力を活かして
    幅広い領域からキャリアを選択

    授業やゼミを通じて、社会には多種多様な仕事があることを知り、さまざまな仕事に関わる活動に挑戦することでコミュニケーション力を身につけます。幅広い選択肢を知って自分のキャリアにつなげます。

学びの分野

  • スポーツ×自己×コミュニケーション

    メンタル?身体表現

    パフォーマンス 自己表現 心理

    自分らしくパフォーマンスを発揮し成長し続けるために、自己理解?自己表現できる力を身につけよう!
  • スポーツ×組織×コミュニケーション

    マネジメント?プロジェクト

    スポーツ戦術 地域スポーツ ビジネス

    チーム、クラブ、学校、会社、イベント、プロジェクトなどを支え、組織や地域を動かす力を身につけよう!
  • スポーツ×社会×コミュニケーション

    情報?メディア

    スポーツ情報 ジャーナリズム 情報戦略

    世界中のスポーツの現場やメディアから情報を集め、スポーツの可能性を発信し、地域や国際社会とつながる力を身につけよう!
  • スポーツ×人×コミュニケーション

    コーチング?ティーチング

    スポーツ指導 ライセンス取得 教員

    コーチ、先生、社会人として、プレーヤーや生徒、仲間のやる気や能力、個性を引き出す力を身につけよう!

学生VOICE

コーチングなどのスポーツに関する知識は
社会のあらゆる環境で活かせる力になる

スポーツコミュニケーション学科には、競技者や指導者を目指す学生の支えになる授業がたくさんあります。「コーチング概論」ではアドバイスの伝え方や話の聞き方を学び、「メンタルトレーニング論」ではモチベーション管理のヒントを得ることができました。スポーツの現場だけでなく、上司の立場になった時や親になった時にも役立つ知識だと感じています。

スポーツ健康科学部 スポーツコミュニケーション学科 3年

赤嶺 敬将さん

スポーツコミュニケーション学科の時間割例

赤嶺さんの一週間(3年次)

MON TUE WED THU FRI
1限
9:00?10:30
ジャーナリズム論?
演習
2限
10:45?12:15
資格英語Ⅱ インターンシップ 省察的学習論
3限
13:05?14:35
ダイレクト
マーケティング
実践講座
English
Writing Ⅱ
アメリカン
フットボール
3年演習 身体表現論
4限
14:50?16:20
コーチング
演習
5限
16:35?18:05
メンタル
トレーニング論

4年間の学びの流れ

1年生

学びの分野
コーチング
マネジメント
情報?メディア
学際的領域
体育科教育/
トレーニング指導
必修科目
基本科目
  • 1年演習
  • 情報リテラシー演習
  • データリテラシー演習
必修科目
学部学科必修科目
  • スポーツ健康科学概論
  • スポーツコミュニケーション概論
  • スポーツコミュニケーション実習
選択必修科目
学科基礎科目
  • コーチング概論
  • スポーツマネジメント概論
  • スポーツ情報?メディア概論
  • コミュニケーション論
  • 身体表現論
  • スポーツコミュニケーション実践基礎英語
選択必修科目
学部基礎科目
  • スポーツ心理学
  • スポーツ社会学
  • スポーツ政策論
  • スポーツ教育学
  • スポーツ運動学
  • スポーツ技術?戦術論
選択必修科目
スポーツ実技科目Ⅰ
  • 体つくり運動
  • 器械運動
  • 陸上競技
  • 水泳?水中運動
選択必修科目
スポーツ実技科目Ⅱ
  • バスケットボール
  • サッカー
  • ラグビー
  • アメリカンフットボール
選択必修科目
スポーツ実技科目Ⅲ
  • 野球?ソフトボール
  • バレーボール
  • テニス
  • バドミントン
  • 卓球
選択必修科目
スポーツ実技科目Ⅳ
  • 柔道
  • 剣衟
  • ダンス
  • 新体操
選択科目
専門発展科目
  • 経営学総論ⅠⅡ
選択科目
資格基礎科目
  • 教育原理
  • 教育社会学概論
  • 教育心理学
  • エアロビック運動の理論
  • 教師論
選択科目
資格発展科目
  • 教育史
  • トレーニング実習
  • コンディショニング理論?実習Ⅰ
  • エアロビックダンス
  • 測定評価理論?実習

2年生

学びの分野
コーチング
マネジメント
情報?メディア
学際的領域
体育科教育/
トレーニング指導
必修科目
基本科目
  • 2年演習
必修科目
学部学科必修科目
  • グローカルスポーツ演習
  • 海浜実習
選択必修科目
学科基礎科目
  • 省察的学習論
  • フォロワーシップ論
  • スポーツ関連英語
選択必修科目
学部基礎科目
  • スポーツ哲学
  • スポーツ医学
  • 機能解剖学Ⅰ
  • 体力トレーニング論
  • スポーツ人類学
  • スポーツバイオメカニクス
  • 健康教育学
  • 発育発達老化の理論?実習
  • 安全教育
  • 精神保健学
  • スポーツ栄養学Ⅰ
  • メンタルトレーニング論
  • スポーツと国際協力
  • 衛生?公衆衛生学
  • スポーツ生理学
  • アダプテッド?スポーツ論
  • 学校保健学
選択科目
専門発展科目
  • コーチング演習
  • 専門コーチング演習ⅠⅡⅢ
  • スポーツマネジメント演習
  • スポーツと地域開発
  • ジャーナリズム論?演習
  • スポーツ情報戦略?分析論
  • 事業創造論ⅠⅡ
  • マーケティング論ⅠⅡ
  • 人的資源管理論ⅠⅡ
  • 起業家育成講座ⅠⅡ
選択科目
資格基礎科目
  • 教育相談
  • 生徒指導論
  • 保健体育科教育法ⅠⅡⅢ
  • 健康づくりと運動プログラム
  • 特別活動及び総合的な学習の時間の指導法
  • 教育課程論
  • 健康管理学
選択科目
資格発展科目
  • 道徳教育論
  • 学校教育現場実習
  • スポーツ外傷?障害と予防
  • ジョギング?ウォーキング

3年生

学びの分野
コーチング
マネジメント
情報?メディア
学際的領域
体育科教育/
トレーニング指導
必修科目
基本科目
  • 3年演習
必修科目
学科必修科目
  • プレビジネスプログラムⅠ
選択必修科目
学科基礎科目
  • 英語資格支援講座
選択必修科目
学部基礎科目
  • スポーツと政治
  • スポーツとメディア
選択科目
専門発展科目
  • コーチング実習
  • スポーツマネジメント実習
  • スポーツ?ジャーナリズム実習
  • スポーツ?インテリジェンス実習
選択科目
資格基礎科目
  • 教育方法学
  • スポーツ教材研究ⅠⅡ
  • 教職特論演習ⅠⅡ
選択科目
資格発展科目
  • 介護入門
  • 教育実習(事前指導)
  • スポーツ救急理論?実習Ⅱ
  • 健康産業施設等現場実習

4年生

学びの分野
コーチング
マネジメント
情報?メディア
学際的領域
体育科教育/
トレーニング指導
必修科目
基本科目
  • 4年演習
選択科目
専門発展科目
  • プレビジネスプログラムⅡ
選択科目
資格発展科目
  • 教職実践演習
  • 教育実習(中学校?高等学校)
目指せる進路
  • スポーツ関連団体?企業、コーチ、指導者、広報、アナリスト、開発、販売、企画、運営
  • スポーツメディア、マスメディアなどの記者、webメディアの管理?運営
  • スポーツ発展普及、競技者、指導者、エージェント、青年海外協力隊員
  • 一般企業、教育、学習支援、卸売?小売関連、サービス関連
  • 公務員、公営施設運営?管理、消防士、警察官、自衛官
  • 中学?高校教員
  • など

卒業生VOICE

ゼミで授業内容を考えた経験が
今、実を結んでいる

2021年3月 スポーツ健康科学部 スポーツコミュニケーション学科卒業

幅野 真子さん

「体を動かすことの楽しさを多くの人に伝えたい」という想いから、高校の体育教師の道を選びました。大学のゼミで行った教材研究で、スポーツの経験やスキルに関係なく、どんな生徒でも楽しめるルールやメニューを考えるという経験を積んだことで、今も体育の授業を行う時には全員を楽しませようという気持ちが湧いてきます。運動が苦手な子が笑顔で参加していると嬉しいです。また、スポーツコミュニケーション学科の授業では学生同士でやり取りする機会が多く、その中でコミュニケーション能力を高められたため、生徒の悩みなどを聞く場面でもいい距離感で関係を築けています。


卒業認定?学位授与の方針(ディプロマ?ポリシー)

スポーツコミュニケーション学科では、「スポーツをする?みる?ささえる人材のみでなく、広く社会一般においてスポーツから得た高度なコミュニケーション能力を活用できる人材の養成」を目指しており、所定の単位を修得し、以下のような知識や技能、態度を身につけた学生の卒業を認定し、学士(スポーツ健康科学)の学位を授与します。

  • 【ゆたかな教養】
  • DP1

    人文?思想、地域?歴史、社会、自然および健康、キャリア、外国語などのゆたかな教養と見識を身に付けている。

  • 【知識と技能】
  • DP2

    スポーツ実践において必要となるコミュニケーション能力に関する知識?技能を身に付けている。

  • 【問題発見と解決力】
  • DP3

    社会における諸問題を発見し、論理的に分析?解決する能力を身に付けている。

  • 【コミュニケーション力と社会貢献力】
  • DP4-1

    スポーツを通じて学習したコミュニケーション力をはじめとする社会的能力を、広く社会で通用する汎用的能力へ転換できる。

  • DP4-2

    「スポーツの力」を理解し、積極的にそれを社会貢献のために活用できる。

教育課程編成?実施の方針(カリキュラム?ポリシー)

スポーツコミュニケーション学科では、卒業認定?学位授与の方針(ディプロマ?ポリシー)に掲げた能力を修得させるために、以下のような教育内容および教育方法に基づき教育課程表(カリキュラム)を体系的に編成?実施するとともに、教育評価を行います。

  • 【教育内容】
  • CP1

    国際社会で活躍できる人材の育成に向け、コミュニケーション力の向上を念頭に置いた外国語科目を配置する。(DP1)

  • CP2

    広く社会に貢献できる教養豊かで視野の広い人材の育成に向け、人文科学、社会科学、自然科学に対する理解を深める教養科目を配置する。(DP1)

  • CP3

    生涯学習のための知識と自己実現に向けた能動的な姿勢を育成するキャリア科目を配置する。(DP1)

  • CP4

    教員免許のほかスポーツ健康にかかわる資格を取得するための資格科目を配置する。(DP1、DP2、DP3、DP4)

  • CP5

    学部の基盤となるスポーツ健康科学の基礎を学修するために、学部必修科目、学部基礎科目を配置する。(DP2)

  • CP6

    課題発見?解決能力、論理的思考力や多様な観点から考察する能力を育むために、演習や実習を重視し、実践を通して体系的に学修できるように学科必修科目や専門発展科目を配置する。(DP3)

  • CP7

    学科の基盤となるスポーツコミュニケーションの基礎を学修するために、学科必修科目と学科基礎科目を配置する。(DP4-1)

  • CP8

    スポーツに関連したコミュニケーションを学修するために、3つの専門領域(コーチング領域、マネジメント領域、情報?メディア領域)を配置する。(DP4-2)

  • CP9

    アドベンチャー精神とフォロワーシップ精神を持った人材を養成するために、体育?スポーツ学と「人と人?組織?社会との関係」を中心としたコミュニケーションを関連付けて学修できるように、ゼミや学科基礎科目を配置する。(DP4-1、DP4-2)

【教育方法】

  1. 各学年に必修科目として演習(ゼミ)を開設し、アクティブ?ラーニングを通じ、学生の能力?資質に応じた少人数教育を実施する。
  2. 学校現場や社会において実践的な経験のできる現場での実習を実施する。
  3. 講義や実技、実習などの多様な授業形態を用いて授業を実施する。
  4. ICTを活用したオンライン授業により、学習者参加型の双方向授業を実施する。
  5. 資料配布、課題提出および質疑応答ならびにオンデマンド授業を支援するために学習支援システムを活用する。

【教育評価】

  1. 授業科目の達成度評価は、シラバスに明示した到達目標、成績評価の基準と成績評価方法にしたがって、定期試験やレポート、小テスト、実技および発表や報告、質疑などを多面的に組み合わせて行う。
  2. 教育評価は、教育課程レベルについてのアセスメントプランにしたがって、実施する。

スポーツコミュニケーション学科 TOPICS

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