「自分龍 ~まるチャンゼミからの報告~」 vol.22
こんにちは、R.Aです。
定期テストが終わり、ついに春季休業に突入しましたね!
ぜひ有意義な時間をお過ごしください。
今回は、今年度から本学に勤務されている小谷 究(こたに きわむ)先生をご紹介します。
小谷先生はバスケの研究にとても熱い方なので、バスケ好きな方は必見です。
インタビューはR.AとM.Kが担当しました。
―流通経済大学に来ることになったきっかけは
スポーツコミュニケーション学科設立にあたって、メンバーとして参加することになったためです。また、大学の教員になりたかったからです。
―小谷ゼミについて教えてください
バスケットボールに興味がある学生を対象に、バスケをどう科学していくかを追求します。
コーチになったとき、現在求められている「エビデンスベースト?コーチング
(研究で明らかになったことに基づいたコーチング)」ができるような生徒を育成します。
―求めている学生は
研究室が日本バスケットボール学会の事務局にもなっており、バスケットボールの研究者を増やしたいと考えています。流通経済大学の学生からも研究者がでてきほしいですね。
―ロールプレイングを交えた授業が特長とうかがいました
スポーツコミュニケーション学科の「コーチング概論」という授業では、コーチ役?プレイヤー役?評価する役に分かれてもらい、コーチ役を評価します。
テーマやシチュエーションは自由で、時間を設定し、その時のコーチングを評価基準に基づいて評価し、改善していく。
実際の仕事現場で生かすためにロールプレイングで練習していきます。
実際にインタビューをさせていただきましたが、バスケットボールの熱い気持ちが伝わってきました。他にも、昨年には「日本キャンプ協会Most Impressive Presentation賞」を受賞されており、とても多才な方です。興味のある方は小谷先生に声をかけてみてはいかがでしょうか。
次回の更新もお楽しみに!