RKU BASKETBLL LAB(バスラボ)小谷ゼミ活動報告vol.10
バスラボの秋田コーチ、坂井コーチとDragon Knightsの市川コーチで愛宕中学校のバスケットボールクリニックを実施しました。
今回はオフェンスとディフェンスに分けてチームの良い点と改善点を出し合い、そこからコーチがメニューを組みました。愛宕中学校の皆様ありがとうございました。
各コーチのコメントです。
【秋田コーチ】
上手くいった所は、コーチが3人いたので全体を見る人とブループに着いてアドバイスをする人と細かく分かれて指導できた事です。また、課題をピックアップしてやる事を明確にした事で、生徒たちも何が足りないのかを整理しながら練習に取り組めていたと思います。
上手くいかなかった所は、対人練習に移る前にステップや動きを分かってもらう為の練習を組み込めなかった事です。即興で練習メニューを考えていたので、もう少しレパートリーを増やしておく事でもっと中身の濃い物に出来たと感じました。
次回は3回目のクリニックとなり、生徒たちの癖や苦手な事も分かってきたので、細かい所にフォーカスしてより精度の高いシュートであったりディフェンスであったりを出来るように指導していきたいです。
【坂井コーチ】
うまくいった点はどうしたらやりやすくなるのかコツみたいなところをピンポイントで教えることができたことでうまくいかなかった点は感覚的な言葉でのコーチングが多かったところです。
次回からはプレイヤーの目線でのアドバイスやプレー向上のためにプレイヤー自身の感じていることを引き出せたらいいと思います。