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タグラグビー指導者養成プログラム

タグラグビー指導者養成プログラム

スポーツコミュニケーション学科 9月27日に向山 先生、西機 先生が、スポーツコミュニケーション学科の2年生を対象にタグラグビーの指導者を養成するというプログラムを行いました!これは日本ラグビーフットボール協会公認の「タグラグビーティーチャー」の資格を取得できるプログラムになっています。タグラグビーは小学校の指導要領に記載されていて、中学校の指導要領にも今後記載されることになり、教員を目指す学生には必要な種目です。
そのため、今回は、2年生がタグラグビーを知るだけでなく、1年生に教えるということが目的となります。あまり指導経験の少ない学生ですが、みんなで意見を出し合い、頑張っています!
次回は、実際に2年生が1年生を指導します。今回とても楽しそうに行っていたので、次回の指導も楽しみです!

教員紹介 向山 昌利 准教授

熊本県出身で元ラグビー日本代表。専門はスポーツマネジメント。
現在も日本ラグビーフットボール協会で普及育成委員会国際協力部門長を務めるなど、国際的な舞台で活躍されています。

向山 先生へ質問してみました!!

Q1 今回このタグラグビーの指導者を養成するという授業を行った理由とは何ですか。

A1 まず、指導要領に記載されている競技を学ぶことは、教員を志望する学生の多いスポーツコミュニケーション学科において非常に重要だと思います。また、教材としてのタグラグビーには、いくつかの強みがあると思っています。たとえば、ボールを抱えて自由に走ることのできるタグラグビーをプレーすることは、大人が考えるほど子どもにとって難しくないだけでなく、他競技に比べて全体としての子どもたちの運動量も多いと言われています。くわえて、西機先生や私がタグラグビーを大学の外で指導する機会を学生に提供できることも、タグラグビー指導者を養成しようと思った理由です。

Q2 普段先生が主として行なっている活動はどのような活動ですか。

A2 タグラグビーを活用する国際協力や国際交流を実施しています。
スポーツを活用する国際協力に関心がありますので、主に途上国の子どもや若者を対象とした事業です。この活動を通じて、途上国の彼ら?彼女らが「より良い」と考える社会を作り出すことができればといつも考えています。

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