保育実習で子育て支援体験(クリスマス会での発表)
保育士コースの3年生は夏に保育所に実習に行きます。
その中で、子どもの生活や発達の過程、それに応じた保育者の援助のあり方を学びます。
実習の計画を立て、体験し、実習ノートに記録し、振り返る、という過程を経て学びを深めてきました。
保育所の役割の一つには地域の子育て家庭への支援があります。実習ではなかなか深く学ぶことができないので、毎年、地域の保育園の子育て支援事業のクリスマス会に参加させていただいています。
今回は3つのチームに分かれて、参加した親子(0歳から2歳児)の前で、「パネルシアター」「ペープサート」「歌」を披露しました。「ぐりとぐら」のペープサートにでてきたサンタクロースが親子にプレゼントを渡すと、驚いて泣いてしまう子どももいました。
それぞれの出し物が終わると、今度は保育園の子どもたちに披露することに。
元気いっぱいの子どもたちに楽しんでもらえました!
最後になりましたが、しらはね保育園の園長先生はじめ、先生方、園児、地域の親子の皆さん、ありがとうございました。