法学部の実学「本学で「第8回北関東甲信越大学対抗学生法律討論会」を開催【隅谷ゼミ?大西ゼミ】」
2018年11月24日(土)に第8回北関東甲信越大学対抗学生法律討論会が開催され、新松戸キャンパスに所属する隅谷ゼミの3?4年生と大西ゼミの3?4年生が参加しました。今回の討論会は、本学法学部との共催ということで新松戸キャンパスの講堂において開催され、高崎経済大学、白鷗大学、新潟大学、山梨学院大学、流通経済大学から学生達が参加しました。
出題されたのは、①死亡保険金受取人を「相続人」と指定した場合の各相続人の保険金取得割合、②保険金受取人の権利放棄の効果についての理解を問う保険法の問題であり、熱い議論が交わされました。本学のチームは残念ながら入賞を逃しましたが、先輩後輩ともに一丸となって1つの目標に向かって取り組みました。
【学生コメント】
今回、討論会に論者として参加させていただき、結果はとても悔しいものとなりましたが今までにない貴重な経験をすることができました。問題が発表されてからの準備期間では仲間と協力し一つの目標に向かって団結してやり抜くことができました。その中で得たものはたくさんあると思います。このような経験をさせていただいた先生をはじめ、携わっていただいた方に感謝したいと思います。このような経験できたことを無駄にせず、今後に活かしこれからも頑張っていきたいと思います。(法学部3年 竹内亮太)
私たち隅谷ゼミ一同は、大西ゼミの皆さんと共に協力して討論会に参加しました。まず、討論会という良い経験を行うことが出来たのは、隅谷先生、大西先生の下で指導を受けることが出来たことであり、感謝したいと思います。我々は、一か月間、一つの問題に対して毎日のように朝から夜まで問題に真剣に取り組み、協力してくださった皆さんと意見を出しながら勉強するということは、自分たちにとってとても良い経験になったと思います。残念ながら結果は不甲斐ないものでしたが、この悔しい思いをバネに、次は4年生として、今回感じ取った課題を踏まえて、後輩達を全力でサポートしていこうと思います。(法学部3年 柴田洋輔)
私たち隅谷ゼミ一同は、隅谷先生をはじめ大西ゼミの皆さんに協力して頂き1ヶ月間、準備してきました。正直、辛い1ヶ月感でした。しかし、今までの人生でここまでの勉強をしたことも無く、勉強で他大学と競い、我が校の講堂で討論会に臨んだということはとても貴重な体験になったと思います。結果は不甲斐ないものでした。課題も多く見つかりました。次は4年生として、今回見つかった課題を踏まえて後輩達を全力でサポートしていきます。討論会までの1ヶ月間、隅谷先生、隅谷ゼミの4年生の皆さん、そして大西ゼミの皆さんご協力ありがとうございました。(法学部3年 折原駿介)
今回、討論会に参加しとても良い経験をさせていただきました。討論会の結果は残念な結果となってしまいましたが、準備期間の一ヶ月の間、普段あまり交流のない他のゼミの方と同じ目的をもって勉強してきたことはとても良い体験であると感じました。この討論会で得た経験を糧にして今後の活動に生かしていきたいと思います。(法学部3年 谷口淳之介)