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　青年海外協力隊員としてインドネシアへ派遣される本学女子ラグビー部4名が、野尻学長のもとを訪れ、出発前の報告を行いました。
　ラグビー部員によるインドネシア派遣は、JICA（国際協力機構）と流通経済大学との連携事業として2017年度にスタートし、インドネシア全土で数多くの学校施設などを訪れ、現地の人達と触れ合いながら、約1か月間、同国でのラグビー普及活動を行います。
　派遣学生からは、「ラグビーで培った前向きさ、パワフルさ、元気はつらつなところを活かしたい。」、「ジェンダーの垣根を超えて女子の活動、活躍の場が広がればいい。」、「今回の派遣を将来のキャリアに繋げていきたい。」、「日本と本学の女子ラグビーの存在をインドネシアに広めていきたい。」など、熱い思いが語られました。
　野尻学長からは、くれぐれも健康?安全に留意し、ラグビーを通じた国際協力を通して、それぞれの役割を果たしてほしいと激励の言葉をいただきました。
　4名の派遣隊員は、8月3日日本を出発し、9月２日に日本に帰国します。
　帰国後は、1か月間の普及活動の状況を発表する報告会を開催する予定です。

青年海外協力隊短期派遣隊員
須田　澪奈　　スポーツ健康科学部スポーツコミュニケーション学科3年（写真：左から3番目）
幅野　真子　　　　　　　　　　　　〃 　　　　　　　　　　　　　　 （写真：左から2番目）
永岡　萌　　　スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科2年 　　　　 　 （写真：右から2番目）
川村　雅未　　スポーツ健康科学部スポーツコミュニケーション学科2年（写真：右から3番目）