2019年度の挑戦者たち① ~TOEIC高得点を達成して~
本シリーズの記事では、国際観光学科に所属する学生が様々なチャレンジをおこなっている様子をお伝えしていきます。最初に紹介する学生は、荒川 翔一朗さん(3年 澤海ゼミ)です。荒川さんは自身の英語力を上達させるために、時間を見つけては単語帳で学習したり、なるべく英語に触れようとしたりと、非常に精力的に英語上達に取り組んでいます。もちろん英語以外の科目も熱心に取り組んでおり、本学科のロールモデルといえるような学生です。
荒川さんはアイルランドへの約半年間の留学経験もあり、コミュニケーション英語には慣れていましたが、試験で使われるフォーマルな英語については自分で学習を進めていたようです。これまでに何度かTOEICを受験してきて、2019年11月に実施されたTOEIC公開テストにて、なんと860点という高得点を獲得することができました。これはとても喜ばしいニュースですし、これを機に他の学生もTOEICなどの英語関連の検定にて良い成績を残せることを願っています。
以下、荒川さんからのコメントを紹介します。
「単語の勉強を重視していたときはスコアが伸び悩んでいたのですけど、澤海先生が言っていた演習重視に切り替え、実際に問題を多く解いて慣れていく方法に切り替えたら、スコアが伸び始めて、最終的には初回と比べて280点スコアが上がりました。SANTA TOEICというアプリで隙間時間を利用して勉強していました」