「なんだか気になる流通情報」 vol.4
流通情報学部には、流通、物流、情報、さらには心理学、言語学、文学、日本語教育などを専門とするさまざまな教員が所属しています。
流通情報学部に通うアンリとコウが、毎週ひとりずつ先生をインタビューしていきます!
アンリとコウについては、ロジ×未来サイトをご覧ください。
今週は、
「エネルギッシュに英語の授業をさせていただきます!」
齊藤 隆春 教授です。
齊藤隆春教授の教員紹介はこちら
齊藤先生が担当している講義について教えてください。
1年演習(ゼミ)や英語科目(Comprehensive English, Introduction to TOEIC)を
担当しています。
「世界英語と異文化体験」に関する模擬授業を公開していますので、ぜひ見てください。
模擬授業はこちら
講義の内容を教えてください。
1年演習(ゼミ)では、卒業研究等に役立つように、プレゼンテーション能力を
高めるための勉強をしています。英語科目授業は、テキストに加えて、
プリントを作成し、達成感のある発信型の授業を心がけています。
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その講義を受けるとどのようなことに役立ちますか。
英語はグローバル化時代に共通語のとしての役割を果たしているので、
コミュニケーションのツールとして役に立ちます。
齊藤先生のゼミについて教えてください。
1年生のゼミを担当していますので、仲間作りを大切にしながら、
プレゼンテーション能力を高める授業を心がけています。
齊藤先生が最近、関心をもっていることは何ですか。
言語教師や言語学習者のアイデンティティ形成について関心があります。
齊藤先生が研究をはじめられたきっかけは何ですか。
高校教員をしていましたが、アメリカに留学し、勢いで大学院の
博士課程にまで進んでしまったためだと思います。
齊藤先生の趣味を教えてください。
体を動かすのが好きで、ジョギングや水泳をよくしています。
本学の運動部(特にサッカー部)応援も好きです。
齊藤先生は大学生のとき、どんなことをしていましたか。
大学に入って、ある英語教員との出会いがきっかけになり、
英語を真面目に勉強し始めました。
高校生のうちにやっておいたほうがよいことは何ですか。
スマートフォンやパソコンを操る情報知識は確かに大切ですが、
関心のあるテーマの本を読んだり、新聞を読んだり、
紙媒体で活字を追うくせをつけてください。
齊藤先生からみて流通情報学部はどんなところですか。
何が起こるのか予測できない時代にあって、物流や情報がとても大切なことは
明らかで、その知識を学べる最高の学部だと思います。
最後に高校生にひとことお願いします。
世間の価値観に振り回されることなく、
自分の本当の思いに正直になって生活してください。
齊藤先生、ありがとうございました。
次回は天野 俊一 助教にインタビューします。お楽しみに!