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　流通経済大学と埼玉県戸田市の間で2日、包括連携協定が結ばれ、今後スポーツや観光、社会福祉などの分野で相互に協力していくことになりました。

　協定は戸田市出身で本学サッカー部OBのJリーガー、宇賀神友弥氏と法学部の坂野喜隆准教授の「橋渡し」で実現したもので、2日の調印式には上野裕一学長と戸田市の菅原文仁市長が出席し、それぞれ協定書に調印しました。

　調印後、菅原市長から「流通経済大学の学部が持つリソースを戸田市の発展のため生かしてほしい」との希望が述べられたのに対し、上野学長は「形だけの協定にとどまることなく、RKUの持つ資源を提供していきたい」と述べ、実のある協力体制を構築していくことが確認されました。また試合出場の関係でやむを得ず欠席した宇賀神氏からは「戸田市がますます栄えていくことを楽しみにしています」とのビデオメッセージが寄せられました。