最新情報

News

「法学部ってどんなところ」vol.11

消防、警察の活動が経験できる学生サークル
-ファイヤーファイターズ?MAPSの紹介-

? 流通経済大学新松戸キャンパスでは、消防サークル(ファイヤーファイターズ)、警察サークル(MAPS)が活動しています。両サークルでは、消防官、警察官を目指している法学部生が中心となって様々な活動を行っています。このような学生活動は、他大学ではあまり見られないものといえるでしょう。そこで、今回の「法学部ってどんなところ」では、多くの法学部生が参加しているファイヤーファイターズとMAPSの活動内容について、顧問の坂野先生と加藤先生にお話を聞きたいと思います。?

☆MAPSの活動の様子

?

―――本日はよろしくお願いします。新松戸キャンパスでは、消防、警察に関するサークルがあるとお聞きました。どのようなサークルなのでしょうか?
坂野先生:よろしくお願いします。法学部の坂野です。新松戸キャンパスには、消防サークルのファイヤーファイターズ、警察サークルのMAPSがあります。こうしたサークルは、他大学であまり見かけないものだと思います。加藤先生、そうですよね?
加藤先生:よろしくお願いします。法学部の加藤です。そうですね、地元の消防や警察と一緒に活動している大学サークルはあまり無いと思います。

?―――では、それぞれのサークルの活動内容についてお聞きしたいのですが、まずファイヤーファイターズではどのような活動を行っているのでしょうか?
坂野先生:ファイヤーファイターズは、松戸市消防局の協力のもとで主に松戸市内で活動を行っています。具体的には、松戸市消防局が実施している防災訓練に参加したり、松戸市内の夜の見回りに協力するなどの活動をしています。

?―――ファイヤーファイターズに入ると消防に関する仕事、活動が経験できるということですね。
坂野先生:そうです。松戸市だけではなく東北の被災地などでボランティア活動を行ったサークルのメンバーもいます。他にもファイヤーファイターズの学生は、松戸市の職員、議員の方々と定期的に交流をしていますので、消防の仕事、活動についてより深く理解することができます。

?―――一般の学生では消防の業務内容について知る機会はあまり無いと思いますので、サークルに入ると多くの貴重な経験ができますね。次に警察サークルのMAPSでは、具体的にどのような活動をしているのでしょうか?
加藤先生:MAPSについては加藤の方から説明します。MAPSでは、千葉県警の職員の方々と協力して千葉駅や松戸駅、さらにはショッピングセンターなどで防犯の呼びかけや広報、チラシの配布などをしています。他にも、地元の松戸警察署の方々と協力してパトロールなどの活動も行っています。

?―――MAPSでは、千葉県警の皆さんと一緒に活動しているのですね。
加藤先生:そうです。千葉県警や松戸警察署から活動協力を求める連絡があり、それを受けてサークルメンバーが活動に参加するということになります。他にも、警察学校などの警察施設の見学や、警察職員、関係団体との懇親会などの形で千葉県警と交流をする機会があります。ですので、MAPSでも千葉県警の方々と交流するたくさん機会あります。

?―――両サークルとも将来、消防官、警察官などの公務員を目指す学生が多いのでしょうか?
坂野先生:所属しているメンバーは、警察、消防を目指している学生が多いようです。その他にも、ボランティア活動に興味があってサークルに参加している学生もいます。サークルのメンバー全員が千葉県、松戸市のために何か活動したいという気持ちを持った学生たちです。加藤先生、そう思いませんか?
加藤先生:そうですね。サークルに所属しているメンバーは熱心に活動していますね。現役の公務員や関係者の方々と交流することもできるので、学生は貴重な経験をしていると思います。

?―――では、サークルの卒業生で消防官、警察官として活躍している人は多いのでしょうか?
加藤先生:この点については坂野先生、よろしくお願いします。
坂野先生:警察官、消防官として活躍している卒業生はたくさんいます。松戸市消防局や、東京消防庁、千葉県警、茨城県警、警視庁などに多くの卒業生が入庁しています。ですので、警察官、消防官として活躍している卒業生と現役生が交流する機会も多くあります。

?―――ファイヤーファイターズとMAPSの活動内容についてよく分かりました。他の大学には無いサークルですので、多くの学生に入って欲しいサークルですね。
坂野先生:そうですね。流通経済大学法学部で公務員を目指す学生には、是非参加して欲しいサークルです。

?―――本日はありがとうございました。坂野先生、加藤先生。
坂野先生:みなさん、法学部に入ってファイヤーファイターズ、MAPSで一緒に活動しましょう!
加藤先生:ありがとうございました。


入試情報 with RYUKEI