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データで社会を読み解こう! -社会学研究法の量的調査から

社会の変化が激しくなり、新型コロナの流行など未来が見通せない時代です。そのなかで重視されているのが、「データを用いて社会を分析する力」です。「どうして少子化が進むのだろう?」「格差や貧困は日本どのくらいあるのだろう?」 疑問にデータで答えることで、社会を改善する方法を適切に考えられます。

社会学科には、人間や社会のことを調べ、得たデータを分析する力を身につける授業が多く開講されています。1年生の方法論概説、2年生の社会学研究法、3年生の社会調査実習など、基礎から実践まで丁寧に学べるようになっています。

ここで得られる力は、卒業して就職してからも活きるはずです。新しい商品やサービスを生み出すにしても、人びとが何を求めているのかを正しくつかめていないと、きっとうまくいきません。人間を相手にする仕事に就く人には、人間や社会の「今」を分析する力が求められているのです。

「社会学研究法Ⅰ(量的調査)」の授業風景

 


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