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国際観光学科生が楽天が実施する「女性のリーダーシップとエンパワーメント」についての対話プログラムに参加しました!

楽天が実施する対話プログラム「Dialogue for Change with Rakuten」の一環として、121日に楽天クリムゾンハウス(楽天本社)にて開催されたイベントInsights2022にダイバーシティ共創センターで共創ファシリテーターを務める国際観光学科3年の蛭田后理さんが参加しました(本プログラムの詳細:https://corp.rakuten.co.jp/sustainability/dialogue-for-change/)。
このイベントでは、楽天の従業員が「女性のリーダーシップとエンパワーメント」をテーマとして6つのグループに分かれて行った課題解決のアクションについて発表し、楽天グループ株式会社と関連のある企業?地方自治体?大学などの関係者との対話を通じて、本テーマについてさらに理解を深め社会に発信することを目的に行われました。

楽天グループ株式会社のDialogue for Change with Rakutenの取り組みと同様に、流通経済大学ダイバーシティ共創センターは、立場や価値観が異なる人たちが、共通のビジョンを持ち共創してより良い未来を実現するために、対話による共創セッションを行い、それを実行に移す共創アクションを実施しています(https://diversity.rku.ac.jp/works_cat/co-creation)。

流通経済大学の共創アクションチームのメンバーでもある蛭田后理さんは、「多様なキャリアを実現することで幸福度は向上するのか?また、多様なキャリアの実現のためには何が必要か?」という問いを立てて活動している「楽天対話倶楽部A」のメンバーとの対話セッションに参加しました。

蛭田さんは、「対話を通して気づいたのは、行動力はもちろん必要ですが、興味を持ってもらい、参加してもらえるようにするためには、その行動?取り組みを他者に共有する発信力が重要だということです。また、私たち流通経済大学の共創アクションチームは、「障がい」や「性の多様性」など、様々な視点で様々な取り組みをしていますが、たくさんチャレンジしてきたからこその広い視野と、固定概念に惑わされない柔軟な考え方を持てるようになったと実感しました。これからの活動でも活かしていきたいし、楽天の対話プログラムに参加したことで、もっと自信を持って取り組んでいきたいと思いました。」と感想を述べていました。

ダイバーシティ共創センターでは、誰一人取り残さないキャンパスづくりを目指して、学生?教員?職員や学内の様々な人たちとの対話を通じて課題解決を考える共創セッションと、課題解決に取り組む共創アクションを実施しています。随時参加できますので、興味のある方は是非ダイバーシティ共創センターまで気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ先:diversity@rku.ac.jp
その他、センターの活動はこちら

 

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