2022年度国際観光学科卒論大賞を表彰
国際観光学科(2023年4月1日から国際文化ツーリズム学科)では2016年度から、提出された卒業論文から優秀なものを表彰しています。
2月1日に開催された卒業論文発表会後、卒論大賞の審査が行われ、2022年度卒論大賞が決定しました。
国際観光学科の卒業論文は、テーマが多岐にわたり、いわゆる「観光」の研究ではありません。学生一人ひとりが自ら、重要だと考えるテーマを自由に設定し、それぞれの学問的アプローチで取り組んでいます。本年度はまちづくりやジェンダー、多文化共生、ビジネス、映像研究など、様々な卒業論文が提出されました。もちろん、世界遺産論などの観光研究も盛んでした。
最優秀賞に選ばれた「ゲームコーナーの現状と未来について―昨今のゲームセンター事情を踏まえながら―」は、先生方も驚くほどのフィールドワークや現地調査を重ねた秀作でした。