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　スノーボードクロスの国際大会で活躍する大学院スポーツ健康科学研究科１年の藤田華恋さんが、2022のシーズンを終えて上野学長に結果を報告し、大学の支援に感謝の意を伝えました。

上野学長　藤田華恋さん　田簑学長室長（左から）

　中学１年生からスノーボードクロス競技を始めた藤田さんは、2019年に流通経済大学スポーツ健康科学部に入学、同年9月に南米チリで開催されたSouth American Cupで優勝を果たしました。2021年にはワールドカップにも出場、そして、今年1月に開催されたワールドユニバーシティゲームズ2023では、8位の成績をおさめました。

　今回、学長との対談で藤田さんは、国際大会に出場しながら学業との両立を成し遂げてきた流経大での４年間を振り返ったうえで、大学院では、スポーツ生理学についての研究を進め、自身の競技にも活かしていきたいと話し、最後には、オリンピックへの強い思いを伝えました。

　

　目指すのは、2026年の冬季オリンピック?ミラノ大会への出場。メダル獲得を目標にスノーボードクロス中心の生活を送っているという藤田さんの活躍が大いに期待されます。みなさまからのご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。