「世界中から集まれ、昔の子ども今の子ども!~多文化?多世代でつながる遊びの輪~」千葉県誕生150周年記念行事オープニングイベント
6月11日21世紀の森と広場において、千葉県誕生150周年記念行事オープニングイベントで、ベトナムやフィンランド、日本の伝統的な遊びを楽しむワークショップを開催しました。
千葉県知事を初め、150人以上の方々が流通経済大学のテントを訪れました。
福笑いや射的のピストル、的などの道具のほとんどは、「チーバ君大使」をはじめとする留学生13名を中心に、学生とダイバーシティ共創センターの教職員による手作りで、昼休みに何度も集まってコツコツ準備してきました。昼休みの打合せ様子
当日は朝から雨でしたが、晴れ間を縫って行ったバンブーダンスでは、子どもから大人まで幅広い世代の方が色とりどりの民族衣装を身に着けた留学生と一緒にベトナムの音楽に合わせて跳ねて踊って、盛り上がりました。バンブーダンス体験
別のテントでワークショップを開催していた聖徳大学の学生さんともバンブーダンスで交流を深めました。聖徳大学の学生さんとバンブーダンス
フィンランドの伝統的な遊び「モルック」では、真剣な表情で子どもと対戦する大人たちの姿もありました。モルック体験
テント内では、ベトナムの昔遊び「箸ボール」に挑戦して難度の高いキャッチに成功する大人や、小学生の「けん玉」名人の妙技に、何度も大きな歓声があがっていました。箸ボール体験
手作りのかわいい的が並ぶ「射的」は子どもに大人気で、割りばしと輪ゴムと洗濯ばさみで作ったピストルにペットボトルのキャップの弾を充填するスタッフは一日中大忙しでした。射的体験
文化を越え世代を超えて交流することで、たくさんの喜びと笑いが起き、どこのテントよりも多様な人とつながることができたワークショップになりました。