ポルトガルの協定校の先生がゼミに登場!
6月末にポルトガルの協定校ベイラ?インテリオール大学Universidade da Beira Interior (UBI)のジョアオン?カナビリャスJo?o Canavilhas先生が、新松戸キャンパスに来校されました。昼休みに、本学の国際交流の拠点であるICPにて、ベイラ?インテリオール大学(UBI)や、UBIが位置するコビリャンCovilh?市について、スライドや動画をまじえてご紹介いただきました。
4限の時間には、社会学部社会学科の3年中村ゼミに参加し、ゲームを通じて学生たちと交流しました。学生たちは、英語でコミュニケーションをとるために必要な単語を予習し、当日に臨みました。英語でのコミュニケーションに必要なのは恥ずかしさを乗り越える度胸なのかもしれません。度胸がある人は知っている英単語を駆使し、度胸がない人はジェスチャーを駆使して、意思疎通をはかりました。互いの考えを伝え合う必要があるボードゲームでしたので、何とかコミュニケーションをとろうと、カナビリャス先生もゼミメンバーも真剣に取り組んでいました。
聞けば、カナビリャス先生も大学の授業の中でレゴブロックを使うなどされているそうで、ゲームを使ってコミュニケーションやチームワークを学んでいる中村ゼミに参加していただいて、意外な共通点を発見しました。大いに刺激を受けた、貴重な時間でした。