発達障がい児と保護者のための講演会とデイキャンプを開催!
11月23日(木?祝日)龍ケ崎キャンパス スポーツ健康センターのメインアリーナにて、龍ケ崎市及び近隣にお住いの発達障がいのある子ども5名と保護者の方6名の計11名をお招きし、デイキャンプ『ともだちのいいところをたくさんみつけよう!』を開催しました。
午前の部(子ども)
金子ゼミの学生と名刺づくりを行った後、メインアリーナを使ってクイズやキックターゲット、玉入れを子どもたちの個性に合わせてプログラムを行いました。
また、子どもにはメインアリーナのコートラインが線路に思えたようで、電車ごっこをするなど発想の豊かさが感じられました。
午前の部(保護者)
講師の谷津修一 先生(国立大学法人埼玉大学 教育機構 障がい学生支援室長?准教授)をお招きし、講演「特別なニーズのある子の育ちについて~その豊かさと多様性を共に育てる~」の講演会を開催しました。
午後の部(子ども?保護者)
メインアリーナにて、金子ゼミと小谷ゼミの学生と一緒にバスケットボールやサッカーボールで体を動かしました。
午前中とは打って変わって、子どもたちから「お兄さーん」と抱き着く子どもたちの姿やサッカーでゴールが決まると「イエーイ」と学生とハイタッチをしている姿が見受けられました。
イベント後のアンケートでは、「本人の楽しそうな姿や、他のお母さんとお父さんと情報共有ができて今後の参考になりました」、「成長を感じる場面がありました。また、先生に相談できたこともよかった」、「今後もぜひ続けて欲しいです」等の声が寄せられました。
ダイバーシティ共創センターでは、障がいのある学生に対する支援環境整備を進めるとともに、地域にお住いの障がいのある方々が自分らしく安心して暮らせるよう、これからも流通経済大と地域住民の皆様、地域にある専門機関の方々との連携を図りながら、共創活動を進めてまいります。
お問い合わせ先:diversity@rku.ac.jp