プロジェクト学習で松戸の魅力を発信するコンテンツを作成
国際文化ツーリズム学科では、実践的な学びを行う「プロジェクト学習」という授業を展開しています。2023年度は5つのプロジェクトに7クラス開講されました。
表1.2023年度プロジェクト一覧
もてなしの大切さとプレゼンテーションを学ぶ –GWA(グッドウェディングアワード)を通して– |
都市イメージの新旧比較調査 |
地域PR映像制作に向けて –企画書を作成しよう– |
「ツアープランからプレゼン、コンペ、添乗まで」の旅行業務実務体験(日帰り/宿泊周遊) |
Instagramを使って松戸の魅力を伝えよう –松戸市「学生観光サポーター事業」– |
松戸市「学生観光サポーター事業」に取り組む「プロジェクト学習」では、1月17日に最終発表会を行いました。このプロジェクトは、現在、外国人観光者も含め、多くの人が観光情報検索に使用しているSNS?Instagramの特性を知り、ターゲットを設定、それに訴求するコンテンツを実際の取材を経て作成しました。発表会では、実際に作成したコンテンツを紹介し、工夫した点などについての口頭発表をしました。
口頭発表の様子
プライベートでInstagramを使用している学生も多くいますが、マーケティングについて学んでターゲットを設定すること、取材を行い、リテラシーに配慮したコンテンツとすることに心掛けるなど、公式に情報発信する際の難しさを学びました。
作成したコンテンツ表紙(一例)
国際文化ツーリズム学科では、学内だけではない、実践的な学びを実現するべく、2024年度も新たなプロジェクトを計画しています。