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山崎ゼミ（２年?３年）の学生が主体となり、自主的に「新RKUスピリッツ応援支援」にエントリーした「テーブルマナー講習会」が今回も承認され、去年12月に開催されました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　テーブルの様子

今回はXmasシーズンのイルミネーションも厳かな、日本三大ホテルの一つである「ホテルニューオータニ」の「アッザレーアルーム」にて開催、学生19名が参加しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本学OB小野さんにご挨拶いただきました

テーブルマナーは16世紀のフランスから始まり、19世紀の英国で今の作法の原形となり、日本には明治時代に伝わってきたと言われています（諸説あり）。堅苦しいイメージを持たれることもありますが、かなり柔軟になり、解釈も変化、今は同じテーブルで楽しく食事をするためのお互いの約束事だったり、思いやりだったりします。同ホテルの資格を有する講師の方の解説を伺い学びながら、食事を楽しんできました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　講師の方を囲んで

以下、参加した学生のコメント（抜粋）を紹介します。

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今回のテーブルマナー講習会は非常に素晴らしい体験でした。ホテルニューオータニで食事することを楽しみにしていました。私は初めて司会を担当させて頂いたので緊張しましたが、参加者の皆さんが美味しい料理とともに楽しんでくれて、心から嬉しく思いました。学校ではなかなか学べないスキルを身につけることができ、今後の社交活動や食事の際に自信を持てると思います。自分が今までの姿勢やフォーク?スプーンの使い方が相応しいかどうか確かめることができ?これからは身だしなみやエチケットに対する意識を高め、学んだことを実践してより洗練された人間関係を築いていけるよう心がけます。【3年　実行委員長?リーダー】

今回は普段の学校の授業では学ばないテーブルマナーや姿勢などを学ぶ良い機会として、参加させていただきました。これから社会に出る立場として私たちは若い人間であり、ディナーや会食などの場では下の存在であると思います。その場でも、きちんとした作法、マナーで自分自身恥をかくことがないように学ぶことができたと感じました。また、私自身サービス業、接客業に就きたいと考えており、校内外でマナーや言葉遣いの講演会などに今後も積極的に参加をしたいと思いました。【3年学生】

学生のうちに体験できて本当に良かったと思います。食器の扱い方や歴史など常識として知っておくべき知識が身につき良かったです。将来フォーマルな場に参加することがあった際に自然と作法が守れているほうがかっこいいと感じるので、日々の食事からマナーやエチケットを意識した生活を送りたいです。テーブルマナーは食事の正しい作法ができていればいいと思っていましたが、基本は他者への思いやりを大切にすることと学び他者への気遣いや配慮を忘れずに行動に示せる人間になりたいと思います。友人たちと楽しく美味しい食事を頂くことができとても充実した時間を過ごすことが出来ました。【2年学生】

テーブルマナー体験講習会を体験し、特別だったのは、ベジタリアンの私に、絶品で美味しいベジタリアン料理を提供していただいたことです。私の特別なニーズに気を配っていただいたことで、私は大切にされていると感じました。このクラスは学科の学びだけでなく、日本の食文化や食卓の習慣について学ぶ機会にもなりました。熱心でフレンドリーな指導と他の人との交流で、楽しく教育的な雰囲気となりました。創造的なベジタリアン料理を提供する組織の柔軟性に感銘を受けました。【1年留学生】