【FD?SD活動】2023年度 第2回全学科一斉FD研修会を開催しました
2024年2月6日に、『変わる制度と責任』をテーマとして、2023年度 第2回全学科一斉FD研修会(第1部)を開催しました。今回は2人の講演者に、「合理的配慮の義務化」と「基幹教員制度の導入」について解説していただきました。どちらの話題も、大学における教育の実践に影響を与え、大学教員の責任を質的?量的に変える大きな制度変更です。
なお、例年どおり、第2部は分科会ごとに適当だと考える形式(対面、Web会議、メール会議のいずれか)で、第1部の講演の内容や分科会固有の話題について議論しました。提出された「開催メモ」によれば、どの分科会においても今後の教育の実践を方向付ける有益な議論ができたようです。FD?SD委員会では、本学の教員の教育力と研究力の研鑽のために、引き続き各種の研修を企画し実施するつもりです。
講演①:「合理的配慮の義務化」(谷津修一 氏?埼玉大学准教授)
講演②:「基幹教員制度の導入」(片山直登 氏?本学副学長)
報告:FD?SD委員長