マップ完成を目指すコミュニケーションゲーム(地域人間科学科 3年ゼミ)
新学期が始まったばかり、心理学を担当する教員の3年ゼミでの風景です。
「人喰いザメは入り口から右の方にいる」「ビンゴゲームのご褒美はエルモのぬいぐるみ」「お城のすぐ横で風の魔法を使えるけど従妹たちが出来た中、使えなかったうちの末っ子は泣いてすねた」などの一人一人手にしたバラバラなヒントカードを伝えながら、マップの完成を目指します。
実は某有名パークのマップだったのですが、最初はみんな気づきません。
それに気が付いてからも、逆に子どもの頃に行ったときのおぼろげな記憶が邪魔をして、なんだか不思議な位置関係に…
ヒントに紛れて『自分なりに選んでヒントを伝えよう!持っている全部のヒントを伝えなくても良いよ』という持っているヒントを全部言わないように誘導する指示カードを受け取っている人もいます。
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メモを残しながら情報を整理することの大事さや、進行役の大切さなど、を体験的にあらためて確認できました。
コミュニケーションの難しさも実感しながら、ゼミ生同士の関係を深めました。
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