最新情報

6月30日（日）に、松戸市中央保健福祉センターにおいて、松戸市主催の「松戸食育まつり」が行われました。

当日は500名以上の親子連れが訪れ、サンドイッチ教室をはじめ、野菜クイズ、歯磨き指導、ドレッシングの塩分測定、「食育かるた」などの体験を通じて、食の大切さやのぞましい食習慣の重要性について理解を深めていました。

昨年に引き続き、今年も流通情報学部の学生4名がボランティアとして参加し、野菜クイズを担当しました。子供たちと一緒に野菜を水に浮かべる実験をしながら、水に浮くもの、沈むものを確かめ、生育環境と野菜の特徴との関係について説明を行いました。

参加した子供達からは「おもしろかった！」「夏休みの自由研究でやってみたい！」、親御さん達からは「今まで全然知らなかったので、勉強になりました。」「家に帰ったら、色々な野菜で試してみます。」という声が聞かれました。

学生達は、朝から夕方まで、400名を超える方々と一緒に、元気に楽しくクイズを行いました。

学生達からは、「多くの方々とコミュニケーションをすることができて、とても良い経験になりました。」「松戸市のボランティアとして、お給料をもらう仕事では得られない体験ができました。」という感想が寄せられました。

帰りに、松戸特産の「あじさいねぎ」をいただきました。松戸市役所の方々には大変お世話になりました。今後も松戸市と大学をつなぎ、学生と一緒に食育活動を推進していきたいと考えています。