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【活動報告】流経大生が釜石のみなさんと交流


流通経済大学の学生たちが、9月20日(金)~23日(月)、包括連携協定を結んでいる岩手県釜石市で交流活動を行いました。
「流経大生にお越しいただいて、交流したい」という釜石のみなさんからの呼びかけに応える形で、大学PRや“であうアート展”を担当する学生13名(留学生を含む)、地元チームと試合をする学生29名(本学ラグビー部)、そして教職員?スタッフの計51名が現地で下記の活動を行いました。

《主な活動内容》
◆イオンタウン釜石で、“であうアート展”の運営
◆鵜住居復興スタジアム周辺で、大学紹介
◆鵜住居復興スタジアムで、本学ラグビー部が地元チームと試合
◆釜石の歴史?産業や流通?東日本大震災の被災と復興などを学ぶワークショップ
◆地域のみなさんとの交流会 ほか

参加した学生たちからは…
「初めて訪れた場所で、色々なことを経験でき、自分にとって良い刺激となった!」
「地域の歴史や文化、そして人々の温かさに触れることができた」
「大学の紹介とベトナムのコーヒーを配った。“美味しい”と言ってくれたのですごく嬉しい」
「地域活性化のためのアイディアが溢れていたり、町に誇りを持ち地域を活気づけたりと、とても13年前に津波の被災にあった場所とは思えなかった。このような経験は他にはできないと思ったので経験できて良かった」
「釜石のみなさんと絆を深めることができた。いわて釜石ラグビーフットボールクラブのみなさん、ありがとうございました」
「初めてラグビーの試合を観戦した。競争心あふれるスポーツを間近で感じることができ、とても印象的だった」
「とても刺激的な4日間だった。素敵で貴重な経験ができる場を用意していただきありがとうございました」
…といった声が聞かれました。

会場に訪れた地域のみなさんからは…
「(釜石で自分は)“つなぐ”ということを大切にしている」
「自分が伝えてきた釜石や津波のことを、今度はあなたたち(流経大生)が伝える番。頑張ってほしい」
「“約束ごと”を流通経済大学の方はをしっかり覚えてくださって、実行してくれるところが大好き」
「息子が柏に住んでいるのもあって、流通経済大学に親近感がある」
「“であうアート展”で表に出ているのはアート作品だが、裏ではプロデュースする学生たちがいる。いろんな発見をするんだろう。気づきがある一方で、悩んだり迷ったり失敗したり、怒られたりもするかもしれない。そうした学生たちの体験学習の発表会でもある」
…といった感想が寄せられました。

 

今回の学生たちの活動にご支援?ご協力をいただいた釜石市のみなさん、そして、大学関係者はじめすべてのみなさん、本当にありがとうございました。

流通経済大学では、これからも様々な活動と通じて、みなさんと“であい”“つながり”“一緒に創る”ことを心がけていきます。


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