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ブランドの「ストーリー」を探るゼミ合宿

経営学科2年小平ゼミ(新松戸キャンパス)ではブランドやブランディングをテーマに活動を行っています。

本年度から山梨県富士川町の皆様のご協力のもと、地域産品のブランディングに取り組むことになりました。富士川町は関東有数の「ゆず」の産地で、その豊な香りから京浜地方で最高級品の折り紙がつけられています。

会議室の机上でブランドを作ることもできるかもしれませんが、産品や製品が作られる風土や現場を知り、生産者や企業の方のお話を聞くことで、よりよいブランド作りが可能となります。そこで911日、12日の2日間、富士川町でゼミ合宿を実施しました。

まず観光振興や地域おこしを推進する「ふじかわまちづくり公社」にお伺いし、ゆずを使ったふるさと納税返礼品の商品企画とその宣伝方法、コラボ商品のアイデアを学生の柔軟な発想で提案してほしい、との課題を頂きました。



その後、かつて富士川の舟運で栄えた町の歴史や風土を学び、ゆず生産者のお話を聞くことで、ブランディングに欠かせない「ストーリー」を吸収してきました。

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朝食を作ったり、大自然を満喫したり、ゼミ生の結束も深まりました。

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お忙しい中ご協力いただいた富士川町の皆様には感謝申し上げます。秋学期を通じて頂いた課題に取り組み、町の皆様のご期待に添えるように頑張っていきたいと思います。


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