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流通経済大学の坂野ゼミは、研究活動の一環として、5月14日に吉川市役所を訪問し、市民参加推進課職員の皆様と共同研究会を行いました。

坂野ゼミと吉川市との共同研究は、「住民自治組織の仕組みづくり」というテーマで、bet356官网_356bet娱乐场【中国科学院】6年1月より正式に開始し、その活動の一環として坂野ゼミではこれまでに吉川市を含む様々な自治体の視察等を行ってきました。

今回の共同研究会では、各自治体の視察を踏まえた意見交換やこれまでの研究調査の発表を行いました。研究発表のなかでは、自治会の加入率が減少している一方で、まちづくり協議会のような新たな組織が設立されていることなどが報告されました。

　　　　 　　　　

今回の共同研究会を通して、他の地域についての課題を知り、その改善策を考えていくことの大切さを実感できました。このような大変貴重な機会を頂き、誠にありがとうございました。

坂野ゼミは、今後も吉川市の市民参加推進課の方々との交流を通じて、自治体の課題についての学習を進めていく予定です。

（坂野ゼミ 3 年、自治行政学科 中村 悠里）