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周作彩教授が「第17回日中公法学シンポジウム」にて研究報告を行いました。

921日、法学部の学部長を務める周作彩教授が、パンダのふるさととしても知られる中国四川省にある四川大学で開催された「第17回日中公法学シンポジウム」において、日本側の主要メンバーとして研究報告を行いました。



日中公法学シンポジウムは、日本と中国における公法学の主要問題について比較法の視点から論じることで、日中公法学研究者の学術交流を促進することを目的として原則として日中交互に開催されてきました。今回のシンポジウムは、初回から数えて17回、そして20年目に当たる意義深いものであり、「合憲性審査制度と行政不服審査制度の発展」がその総合テーマでした。



周教授は、「権利救済と自己統制のあいだ?行政不服審査の審理体制を中心として?」と題して発表を行いました。当日は、報告されたそれぞれのテーマをめぐって日中双方の研究者による忌憚のない意見交換ができ、収穫の多いシンポジウムとなりました。

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