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‘であうアート展in 仙台育英学園’で本学学生が活動

障がい者のアート作品を通じて、出会いの場を創りだす「であうアート展in 仙台育英学園」が10月12日(土)~13日(日)、宮城県多賀城市の仙台育英学園高校多賀城校舎で開かれました。
同展は流通経済大学と仙台育英学園高校がともに協力する形で、同校の文化祭「育英祭」の開催期間にあわせて催され、本学からは共創社会学部の3名(4年生と2年生)が参加しました。
今回は1965年創部の仙台育英学園高校インターアクト部が展示や運営の主体になり、本学学生もこれをサポートする形で行われ、同校生徒や保護者のみなさん、近隣の市民などで会場は賑わいました。
同展では、インターアクト部が開催にあたって訪問、交流した仙台市の「多夢多夢舎中山工房」の工芸作品7点、宮城県大和町の「nisipirica」所属の作品23点、世界公募展を展開している東北障がい者芸術支援機構主催の2024年「世界展」入選作などから14件が展示されました。
さらに本学「海の日アートフェス」(7月21日開催)で学生と共同で創作活動に携わった松戸市の村元美沙さんも仙台ゆかりの「仙台四郎」の画を出品、訪れた方から「おっ、仙台四郎がいる」との声もでて、注目を集めました。
また会場では、同部が積極的に募金活動などを進めているウクライナ支援に関する展示も行われました。
参加した共創社会学部の学生は、全校ステージで地域における共生社会実現をめざす本学の取り組みを紹介したほか、アート展会場を訪れた同学園の理事長である加藤雄彦校長から直接、同校が取り組むウクライナ支援についての説明をいただき、平和を唱え続けることの重要性を指導いただきました。


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