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今年8月、保育士コース4年生が「ふれ愛縁日」で全体を貫く企画を担当し、参加者に楽しんでもらいました。

「ふれ愛縁日」は龍ケ崎市ボランティア連絡協議会などが、障がいのある人もない人もすべて平等の立場で参加し、縁日を通してお互いにふれあい、理解を深めることを目的として開催しています。流通経済大学の新松戸キャンパスの学生は毎年、積極的にこのイベントに参加しているのです。「一緒に楽しめる場」を用意して、多様な人々が自然と触れ合うために準備を重ねました。

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保育士コースの4年生がイベントの基本的なテーマを設定し、準備、実行しました。そのテーマは「海賊が島にお宝を隠した！！」、地元のボランティアが担当する「玩具すくい」や「的当て」などをグループでクリアするたびに宝が一つ手に入ります。

　　　　　　　　　　

お宝はヘリウムガスで浮かぶきれいな風船。最後に全員でやるシルエットクイズも学生が準備しました。海賊の船長は大人気。参加した子どもたちは自分たちで手に入れた風船と景品のお菓子を持ち帰ることができて大満足。龍ケ崎市社会福祉協議会の方と事前に丁寧な打ち合わせをしたことにより大成功となりました。



1年生と3年生の数名もボランティアとして参加して、子どもたちと触れ合いました。