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「箱根駅伝予選会」過去最高順位!森川選手は学連選抜メンバーに

第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の予選会が、10月19日(土)に行われ、流経大陸上競技部駅伝チームの選抜メンバー12名が、本選初出場を目指し、立川駐屯地(東京?立川市)から昭和記念公園までの21.0975kmを駆け抜けました。

例年にない暑さの中で我慢のレース展開となった今大会。43校がエントリーし、各校の上位10人の合計タイムで、10校の本線出場枠を競いました。結果、本学は総合15位(11時間05分11秒)と出場権獲得は叶いませんでしたが、2018年(第95回)にハーフマラソンへと距離が変更されてからは、過去最高となる順位につけ、昨年の28位から大きく前進、初出場を狙う大学ではトップとなりました。ただ、出場権を得た10位のチームとは3分46秒差あり、本戦常連校との力の差を痛感させられる大会ともなりました。

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一方、個人総合27位(日本人選手14位)の森川蒼太選手(スポーツ健康科学部4年)は、2025年1月に開催される箱根駅伝本選の関東学生連合チームのメンバー入りが決定しました。

みなさまの心温まるご支援やご声援に感謝申し上げるとともに、引き続き流経大駅伝チームの応援をよろしくお願い申し上げます。

◆駅伝チーム 長谷監督?田村コーチのコメント:

「応援される、大人(自主自律)のチームを作ろう!」と2022年に新体制をスタートしましたが、その背景には、卒業後社会で活躍できる人材の育成こそが、箱根駅伝出場へと繋がるという想いがありました。競技力が高くても人として応援されなければ、引退後は誰からも見向きもされない。逆に人間力が高くても実績がなければ評価はされない。「競技力と人間力」を併せ持つ「品格者」の育成こそが流経大のストロングポイントになると、強化に取り組んで参りました。そして、目標共有による一体感、共同生活による5S(整理?整頓?清掃?清潔?躾)が少しずつ浸透した結果が15位へと繋がったかと感じております。
この結果に慢心することなく、応援して下さる皆さまや関係者、卒業生が誇りに思えるチーム、選手を創り上げ本戦出場を勝ち取りたいと思います。これからも「元気な挨拶と笑顔は自分から!!」を大切に競技力と人間力を磨いて参ります。
本当に有難うございました。

新松戸幼稚園の園児たちから贈られた「挑」のフラッグとともに記念撮影

 

※予選会の写真はいずれも流通経済大学広報室撮影


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