スポコミ1年生ブラインドサッカー?アンプティサッカー体験!
流通経済大学では「ダイバーシティウィーク2024」にスポーツ健康科学部の1?2年生を対象にパラスポーツ体験を実施しました。スポーツコミュニケーション学科1年生の松田ゼミでは、11月28日にサブアリーナでブラインドサッカーとアンプティサッカーを体験しました。
ブラインドサッカーは視覚障がい者がアイマスクをしながら、音が出るボールを使って行うサッカーです。一方アンプティサッカーは、上肢または下肢に切断障がい等のある人が対象で、クラッチという2本の補助具を使って行うサッカーです。
多様性をテーマに、競技者が既存のスポーツルールーに合わせるのではなく、競技者の状態に合わせてルールや方法を柔軟に変更していくことを、スポーツを通じて学んでいきました。学生は2チームに分かれ、それぞれのサッカーを体験することが出来ました。
【参加した学生の感想】
◎今回実施の二つとも体験したことがなく、初めてでしたが楽しかったのもあり、大変だったのもありました。 ブラインドサッカーは音だけを頼りに動かなければいけない大変さを知りました。 アンプティサッカーは1本の足だけでボールを動かさなくてはいけなくて画面で見ている選手たちはほんとにすごいなと思いました。とてもいい経験になりました。
◎実際にブラインドサッカーとアンプティサッカーを経験してみて足が片方使えないのに走ったりシュートを打ったりしていてとてもすごいと思った。実際にプロとして活躍している選手にとてもリスペクトを感じました。
◎初めてのブラインドサッカーでとても難しかった。また、障害を持っている方は、とてもすごいと思った。もし将来障がいを持っている方と係る場面があったらコミュニケーションを取って関わって行きたい。特にブラインドサッカーが印象に強かったです。 ブラインドサッカーは歩くだけでも怖かったのですが、この何も見えない状態でサッカーをする選手は凄いなと実感しました。