最新情報

News

茨城県立竜ヶ崎第一高等学校、同附属中学校の生徒さんと龍ケ崎市のイベントに参加しました!

11月23日(土)に「龍ケ崎産業祭いがっぺ市 ’24」が、翌日の24日(日)に「コロッケフェスティバルin龍ケ崎’ 24」が龍ケ崎市役所で開催されました。

 「いがっぺ市」は龍ケ崎市商工会、龍ケ崎市観光物産協会、龍ケ崎市が後援する毎年恒例の産業祭で、龍ケ崎市内の様々な商工業者が出展しています。この日は強めの風が吹いていたものの晴天であったため来場者数に恵まれました。竜ヶ崎一高、同附属中の生徒さんと一緒に来場者に声をかけて地域交流をはかり、なかでも附属中の生徒さんと留学生2名(法律学科4年、流通情報学科2年)が一緒になって、生徒さん手作りのミニチュアコロッケ付きストラップをPRして販売に繋げました。その甲斐あって、100個用意していたコロッケ付きストラップを初日だけで80個を販売する盛況ぶりで、翌日早々に100個を全て売り切りました。

                 

 翌24日のイベントは、ご当地をコロッケで盛り上げている団体が集う世界唯一のフェスティバルこと「全国コロッケフェスティバル!」で、全国から数多くの店舗が参戦し、ご当地コロッケの日本一をかけて競い合いました。この日は晴天で温かく、前日にも増して来場者数に恵まれ、来場者は全国のコロッケを楽しみつつイチオシコロッケを投票し、その結果、今年の日本一のコロッケが決定しました。龍ケ崎市はコロッケのご当地で、竜ヶ崎線の車両にはコロッケ付きのつり革が定着し、同市はコロッケフェスティバルの記念すべき第1回目の開催地で、5年ぶりに開催された今回は、街中、駅舎にも「コロッケフェスティバル」の告知ポスターが溢れ、街を挙げての一大イベントといった印象でした。
 
 この日は留学生6名(物流情報学研究科1年、経済学科3年、国際文化ツーリズム学科2年、同学科1年、流通情報学科3年、同学科1年)が参加し、竜ヶ崎一高の生徒さんとペアを組んで活動しました。今回の協働は生徒さんの探究活動の一環として本学に声をかけて頂いたことがきかっけで、来場者、特に龍ケ崎市にお住いの外国の方に対してアンケートを実施する、いわば社会調査への協力や支援が目的です。生徒さん力作の英語で書かれた資料を使いながら留学生が得意の英語,中国語,ベトナム語,モンゴル語を織り交ぜ、時折一緒にコロッケを楽しみつつ精力的に会場を動きまわりました。

 2日間の活動を通じて感じたことは、生徒さんたちと留学生が一緒に活動すること通じて、あっという間に距離が近づいたことです。生徒さんにとって留学生との交流は新鮮たった思いますし、本学の留学生にとっても龍ケ崎の地を訪れ、生徒さんとの交流を通じて新たな気づきや発見、感動がありました。

  


入試情報 with RYUKEI