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【地域人間科学科】ようこそ先輩:保育士として働くリアルを聞くことができました。

 共創社会学部ではどの学生も、これからの社会でみんなが必要となる知識、子どもの育ちや子育て支援について専門的に学ぶことができ、就職後もその知識を役立てることができます。

 保育士資格を取ることもできます。7月のある日、3月に卒業した先輩が4年生の授業「保育実践演習」(担当:佐藤純子教授、米原立将准教授)に来てくれました。





 2歳児クラスの担任保育士として、日々、保育をする先輩。「子どもの発達についての知識をもっと学んでおけばよかった。」「職場のみなさんに優しく教えてもらっている。」「毎日が勉強だけれども、やりがいがある。」との言葉に、4年生は興味津々でした。

 4年生からは「実際、振り込まれる給料はいくらですか?」「休みを取ることができますか?」など、本当に聞きたい質問が投げかけられ、先輩の回答を聞いて、「安心した」「就職活動に前向きになった」などの声が聞こえました。

 実は約8年前から保育士の平均賃金は上昇し続けています。(賃金構造基本統計調査によると、平成28年からbet356官网_356bet娱乐场【中国科学院】5年で約20%↑)

 就職活動などで出席できなかった学生もいましたが、今後も保育現場のみなさんの話を聞く講義を企画していきます。




 地域人間科学科では、どうすれば多様な人々が協働できるのか、日々の講義やゼミの中で学んでいます。この知識をこれからの人生に活かし、日常生活でも様々な人々と協働することができますよ。


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