また!地域の小学生と交流しました!
11月29日(金)に、流通情報学部の留学生7名が新松戸西小学校を訪問し、お昼休みに交流活動を行いました。(※関連リンクをごらんください。)
穏やかな秋の晴天に恵まれ、黄金色に色づいたけやき通りを走るバスに乗り、小学校に向かいました。紅葉したけやき通りのトンネルを初めて見る留学生も多く、駅前とは異なる新松戸の風景に、「きれい!」と興味深くシャッターを切る様子も見られました。学区の環境の良さも印象に残ったようでした。
学校に到着すると、1年生と校庭で、2年生と教室で遊びました。元気な1年生との鬼ごっこに、鬼になった留学生も体力を使ったようで、「鬼も疲れるよ~!休憩しよう!」とお願いをする場面もありました。2年生の教室では、椅子取りゲームやフルーツバスケットをして遊びました。日本のゲームを初めて体験する留学生に、小学生がやさしくルールを教えてくれていました。
今回のメンバーは大学1年生が中心で、日本の小学校に行くのは初めてであり、大変緊張していましたが、子どもたちのやさしさや、しっかりとした意見のやり取りに触れ、子どもたちから多くを学んだようでした。お昼休みという短い時間ではありますが、一期一会の出会いを大切にしながら、お互いに成長する機会となればと思います。
学生の感想
?今日のボランティア活動では、 子どもたちと外で遊びました。とても楽しい時間を過ごしました。遊具で遊んでいる時、みんなは高いところに登っていましたが、私は少し怖くて登ることができませんでした。ところが、1年生の女の子が「大丈夫ですよ。失敗は成功のもとですよ。」と励ましてくれて、 本当にびっくりしました。私は「失敗したことがあるの?」と尋ねると、その子は 「いっぱいありますよ。失敗したらもう一回挑戦しましょうね。」と答えました。 7歳の1年生が、そんなことを言えるなんて、 本当にすごいと思いました。
?今日の小学校での活動はとても楽しくて意義があると感じました。久しぶりにたくさんの子どもたちと会うことができました。一番印象に残ったのは、小学校の子どもたちの親しみやすさです。時々、私や友人がルールを理解できなかったり、日本語が聞き取れなかったりしたとき、子どもたちは「走って、走って!」と近くに来て教えてくれました。本当に可愛らしいなと思いました。特に驚いたのは、私が参加したクラスにベトナムから来た生徒がいたことです。活動が終わった後、その生徒が私たちに話しかけてくれて、私たちが話したベトナム語を理解してくれていたことに驚きました。
?昨日の活動は留学生の私にとっては本当にいい体験だったと思います。最初は子どもと何をして遊ぼうかな、と考えていましたが、でも実際に学校に来てみると子どもたちが私に遊ぶことを教えてくれました。外国人ですが、みんなに教えられていることを実感するのも楽しい経験の一つです。
?今度の活動は楽しかったです。子どもが親切で、元気に遊んでくれ、いい思い出ができました。