流経大生が乳幼児を持つ親たちと“救命救急講座”
流通経済大学は、キャンパス近隣にある子育て支援施設と連携して「いざというとき、子どもの命を救うために… 乳幼児を持つ親のための救命救急講座」を開きました。
これは“子どもとの日常生活の中で、突然起きてしまった生命に関わる緊急事態に対してすぐに対処ができるようにしたい”“流経大の学生たちと一緒に活動をしたい”という新松戸キャンパス近隣の地域子育て支援拠点事業(未就学児とその保護者との交流の場)“ほっとるーむ新松戸”からの呼びかけに応える形で実現したもの(昨年に続いて2回目)です。
当日は、子どもたちとの活動や地域の防災に興味を持つ本学の学生?留学生たち計6名が、“ほっとるーむ新松戸”のスタッフや防災?防犯活動を行っている地域の方々と協力して会場の設営?準備や運営作業を行いました。
そして、来場した21組の親子(約50人)と一緒に、心肺蘇生、AED体験、誤飲?怪我など緊急時の対処法を馬橋消防署の隊員3人から直接レクチャーを受けたり、子どもたちと遊んだりしました。
講習の最後には、会場に設置された消防車を前に即席の写真撮影会も行われました。
参加した乳幼児を持つ親たちからは…
「命にかかわることを消防署の方々から直接学ぶことができた。有意義な講習だったので、またやってほしい」
「流経大の学生さんが子どもの世話をしてくれたので、安心?集中して受講できた。ありがとうございます」
「自宅のすぐ近くにある流経大に初めて入った。親しみやすい大学だと知ることができた。こういう地域との取り組みは続けてほしい」
…といった声が聞かれました。
学生?留学生たちからは…
「子どもたちがなついてくれてかわいい。楽しかった」
「日本に来て地域の方々と一緒に活動ができてよかった。また参加したい」
「“最近、流経大は変わったね”と、地域の方に言われた。とても嬉しい」
…などの感想がありました。
流通経済大学では、これからも、地域の皆様と一緒に幅広く様々な活動を続けてまいります。