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【法学部】人々の権利を守る司法書士のお仕事とは?

「法学部生のキャリアデザイン」では、様々なキャリアをもつゲストからお話を伺い、将来の進路選択に役立てる授業を展開しています。今回は司法書士の伊見真希先生が両キャンパスにお越しくださいました。


司法書士は、不動産登記、商業登記、簡易裁判所での訴訟代理、成年後見や相続など、幅広い業務を扱います。そのうち不動産登記は、土地や建物の権利関係に変化が生じたときに、その旨を法務局が管理する登記簿に記載し、広く社会に公示することで、人々の権利と取引の安全を守る制度です。

伊見先生からは、資料をもとに実際に登記申請書に記入するという実践的なワークを用意いただきました。学生は申請書記入という体験を通じて、正確かつ迅速な業務遂行が求められる司法書士の職務と、法律家が社会に果たす役割について理解を深めることができました。


これからも「法学部生のキャリアデザイン」では、法と現実社会とのかかわりを実践的に学んでいきます。


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