ゼミでの実験を通じて「正しい技術練習とは何か」を考える
高松ゼミは運動技術やスポーツパフォーマンスについて考えるゼミです。2年生のゼミでは、ボッチャやバスケットボールを題材にして、正確性を高めるための練習法について考えています。現在は、ニコライ?ベルンシュタインの神経生理学的な諸知見を手がかりに、通常の練習と特殊な練習をグループ別に実際にやってみて技能や正確性に差が出るか検証しています。学生からは「なぜその練習が有効なのか」疑問を持たれていますが、教員の私(高松)にもわかりません(だから実験で検証しています)。