【地域人間科学科】夏のゼミ遠足で文化にふれる!
地域人間科学科の桜井ゼミ(3年生)は9月初旬、東京へ夏の遠足に出かけました。
まず向かったのは国立国会図書館!
日本で出版された本や雑誌がすべてそろう知の宝庫です。周りには国会議事堂があり、永田町の厳かな雰囲気が漂います。「大きい!」「意外と混んでますね!」「若い人もけっこういる!」と驚きつつ、使い方を覚えていきました。
今回は、興味のあるテーマで本を検索し、取り寄せ、必要な部分のコピーを入手する体験をしてみました。本当になんでもあるので、趣味に関わる「お宝?」を見つけて喜ぶ姿も。今後、卒業論文や仕事に活かしてほしいです。
次に向かったのは文京区にある弥生美術館!
子ども?学校と社会をテーマに活動する桜井ゼミにぴったりの展示『ニッポン制服クロニクル』を開催中でした。古いものから最新のものまでたくさんの学生服が飾ってあり、その変化を楽しめます。昔の(変な)着こなしに驚き、利便性や多様性が意識された最先端の制服にもびっくり。学生服を通して、楽しみながら社会の変化を学びました。
暑い日でしたが、ふだん行かないような文化的な場所に行き、知的好奇心をかき立てられる体験をしました! そろそろ秋学期、充実したゼミにしていきましょう!